京都大学は、卒業生をはじめ保護者や地域、企業・団体からの寄附に基づく新たな給付奨学金「京都大学修学支援基金給付奨学金」を創設したと発表した。2018年2月22日より募集を開始する。
年末年始に発生した書き損じはがきは、どのように活用すればよいだろうか。日本郵便の交換サービスや、未使用はがきを送付して貢献する寄付先などを紹介する。
日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)は、アジア・アフリカでの保健医療協力活動を目的とした「書き損じハガキ収集キャンペーン」を、2017年12月1日から2018年1月31日まで展開する。新年の挨拶に向け年賀状を用意する季節、書き損じたはがきが国際貢献につながる。
博報堂アイ・スタジオは、全国の学生と宮城県気仙沼市立唐桑中学校の生徒がデザインした2018年のお正月向け「チャリティー年賀状」全144点の販売を開始した。CONNECTITが運営する「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」で、2018年1月4日まで購入できる。
Fun Solutions(愛知県稲沢市)は、『子どもの命を守るシートベルトデバイス Bellton(ベルトン)』を開発し、11月15日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援を募集している。
無料自習室の運営を行うUpdateは、塾などに通えないという悩みを抱えた子どもたちに勉強に集中できる時間を提供することを目的に、兵庫県伊丹市に中高生が無料で通え、ドリンクも無料で注文できるカフェのような学習空間「リバスタ」を2017年11月5日にオープンさせた。
「親子の時間研究所」と絵本ナビは、クラウドファンディングサイトMakuakeでスマホに取り受けて絵本を投影するプロジェクター「おそらの絵本」のクラウドファンディングを行っている。親子の読み聞かせ時間を充実させるアイテム。
法政大学はクラウドファンディングプラットフォームを運営するCAMPFIREと業務提携し、クラウドファンディングによる新たな外部研究資金の調達を目的とするプロジェクトを立ち上げる。10月18日より、デザイン工学部にて4つのプロジェクトを始動する。
「チャンス・フォー・チルドレン」は10月12日、渋谷区と協働して、来年4月から渋谷区内の貧困世帯の高校受験生が学習塾などで利用できる「スタディクーポン」の提供を行うことを発表。教育格差をなくすための取組みで、クラウドファンディングを行っている。
東京グレートサンタラン実行委員会は、病気の子どもたちに笑顔を届ける海外発のチャリティイベント「Tokyo Great Santa Run 2017」を12月23日に幕張海浜公園で開催する。関東を含め、東京エリアでの開催は初めて。チケット販売は10月1日から。
STROKEは9月14日、台湾に本社を構えるKids Dynamic, Inc.の「Swing/スイングウォッチ」のプロジェクトをクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake(マクアケ)」にて開始した。募集は11月14日まで。製品が届くのは12月の予定。
9月15日に発売される絵本「てるちゃんとようかいさんのおはなし」。ひこにゃんの生みの親でもある絵本作家 もへろん氏のサインの入ったこの絵本を、リセマム読者10名にプレゼントする。応募締め切りは9月22日(金)。
文部科学省は、平成30年度の税制改正を財務省に要望した。より幅広い人々から支えられる学校づくりを目的に、私立学校などへ寄附する際の寄附金控除の手続きを年末調整の対象とするよう求めた。
福岡県は、外国の大学への留学を目指す県内の高校生を対象とした「福岡県アンビシャス外国留学奨学金事業」平成30年度募集概要を発表した。奨学生には、年間上限200万円が最長4年間交付される。
ICONは、0歳からプログラミングを学べる知育玩具「KUMIITA(クミータ)」のクラウドファンディング・キックスタータープロジェクトを、4月20日午後11時(日本時間)より開始する。パソコンがなくても、カードとロボットを使ってプログラミングの概念を学ぶことができる。
東京工業大学は1月25日、大隅良典栄誉教授のノーベル生理学・医学賞受賞を機に、「大隅良典記念基金」を設立することを発表した。経済的支援が必要な学生のための修学支援、長期的な視点が必要な基礎研究分野における若手研究者の支援などを行うのが目的。