埼玉県は2019年6月4日、創設した「こども食堂応援基金」の寄付の募集を開始した。子ども食堂や無料塾、プレーパークなどの多様な「子どもの居場所」の立上げや運営のための資金を支援するため、企業や個人からの寄付を募っている。
近畿大学と法政大学は2019年3月15日より、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」寄付型自動販売機を学内に設置する。後日、法政大学の付属高校にも設置予定で、私立大学・高校では全国初の取組みだという。飲料の売上の一部が留学支援として活用される。
チャイルド・ファンド・ジャパンは、「書き損じた年賀状でネパールの子どもたちを支援しよう!」キャンペーンを行っている。集まった書き損じハガキなどは、2015年4月に大地震の被害を受けたネパールの子どもたちの教育支援に活用される。
みんなのコードは石川県加賀市と協力し、米国発「コンピュータクラブハウス」の日本国内第一号となる施設を設置すると発表した。2018年12月12日より、ふるさと納税制度(自治体への寄附)を活用し1,000万円を目標に全国からの支援を募集する。
プレンプロジェクトは、教育用マイコンボード「micro:bit」を搭載したプログラミング学習用ロボット「PLEN:bit」を発表し、2018年12月1日よりKickstarterにてクラウドファンディングを開始した。Kickstarter支援者への「PLEN:bit」の送付は、2019年4月を予定している。
フローレンスは2018年11月28日、生活の厳しい家庭へ定期的に食品を届ける事業「こども宅食」のモデルを全国展開するため、「こども宅食応援団」を設立すると発表した。
ピースウィンズ・ジャパンと湘南ベルマーレは、ベルマーレサポーターの寄付による約80個のサッカーボールを、パレスチナ・ガザ地区の子どもたちに贈呈する。
クリエーションエージは、多機能型子ども向けスマートウォッチ「dokiWatch」を国内クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて発売開始した。8月31日まで支援を受け付ける。メッセージ機能や安全機能など多彩な機能を搭載している。
GAINAXやTRIGGERのクリエイターも注目する大学生アニメ制作集団「激画団」が、自主制作アニメ『空中軍艦アトランティス』の劇場公開を目指しクラウドファンディングを実施中。目標金額100万円のうち、7月13日13時の時点で33万円を集めるなど支持を広げている。
「みらいスクール」は、朝日新聞社が運営するクラウドファンディング「A-port」にて、古民家を親子体験の場に再生する「みらい古民家プロジェクト」への支援を募っている。目標金額は110万。支援金は3,000円から。
阪神タイガース、ヴァレイ、WWF(世界自然保護基金)が共同で、虎の保護活動を目的とした「FREE TIGERS PROJECT」限定オリジナルグッズの販売をクラウドファンディングサイト「Makuake」にて開始した。
大阪府は平成30年3月28日より、「子ども輝く未来基金」を設置。寄附金は、子どもの教育や体験、生活支援など、直接子どもたちに提供できるものを基本に活用される。大阪府はWebサイトに寄付の基金の詳細や寄附の方法などを掲載し、寄附の協力を呼びかけている。
児童養護施設を運営する福田会は、子どもたちが「第6回児童養護施設の子どもたちのためのサッカーワールドカップ」に出場するための費用を集めるプロジェクトをクラウドファンディング「Readyfor」にて開始した。
Qrioは、2018年1月17日から2月13日の期間クラウドファンディングにて予約販売していた、子ども見守りサービス「Qrioただいまキット~こどもの『ただいま』をLINEでお知らせ~」を、2月22日より家電量販店やECサイトにて一般発売すると発表した。価格は12,380円(税別)。
「アニメーター支援機構」は、同法人が運営する新人アニメーター向けの4つの寮の運営費用の一部200万円を目標に、2018年2月1日より「低賃金の新人アニメーターを守りたい!住居支援2018」と題したクラウドファンディングを開始した。
筑波大学准教授・学長補佐の落合陽一氏は2018年2月21日、クラウドファンディングサービス「Readyfor(レディーフォー)」で研究資金の寄附受付をスタートした。