返済不要のアメリカ留学奨学金の募集開始、篠原欣子記念財団
篠原欣子記念財団は2024年12月10日より、アメリカ留学を目指す日本の若者を対象とした給付型奨学金プログラムの募集を開始した。経済的な理由でこれまでアメリカ留学を諦めていた学生や社会人を対象に、新たな学びの機会を提供するべく10名程度を募集する。
ZEN大学、出願者1,000名突破…全国から注目
日本財団ドワンゴ学園が2025年4月に開学するZEN大学は、出願者数が受付開始から1か月を経ずして1,000名を超えたことを発表した。出願者の内訳をみると、高校3年生(高等専門学校生を含む)が62%、系属校であるN高・S高の生徒が全体の51%を占め、専願率は94%と高い。
【中学受験2025】神奈川県、私立48校「初年度納付金」一覧
12月も半ば、中学入試がいよいよ目前に迫り、受験勉強も今まさに最後の追い込みに入っていることだろう。一方、保護者が志望校選びで気になるのは「学費」。神奈川県の私立中学48校の初年度納付金などを一覧でまとめた。
柳井正財団奨学金説明会1/11…奨学生による体験談も
2025年1月11日、東京都渋谷区にて柳井正財団が主催する「柳井正財団海外奨学金説明会」が開催される。同説明会では、柳井正財団の奨学金制度についての説明が行われるほか、海外大学に在籍する奨学生による体験談も披露される。説明会後には、参加者が個別に相談できるブレイクアウトルームも設けられる予定だ。
高校生対象「エコノミクス甲子園奨学金」総額260万円に増額
金融知力普及協会は、全国の高校生が参加する金融と経済のクイズ大会「エコノミクス甲子園」の全国大会に出場した高校生を対象とする奨学金制度「金子・森育英奨学基金」の奨学金額を増額することを発表した。奨学金総額は従来の200万円から260万円に増額され、年額では50万円から65万円となる。
【大学受験2025】神戸女学院、共通テストの得点率に応じて授業料減免
神戸女学院大学は、2025年度入試から「共通テストスカラシップ制度」を新設する。この制度は、大学入学共通テストの得点率に応じて、授業料および教育充実費が最大4年間半額になるもので、国立大学と同程度の費用で就学できることを目指している。共通テストを利用する入学試験(スカラシップ5科目型)において、基準得点率を上回った者は全員合格し、スカラシップ制度の候補者となる。
山梨県、奨学金返還支援制度を創設…若者の定着促進へ
山梨県は、若年層の人材確保と定着を図るため、県内企業への就職を促進する新たな奨学金返還支援制度「やまなし人材定着奨学金返還支援制度」を創設した。県内に一定期間居住し、対象企業に勤務する大学生等の奨学金返還を支援するもので、県と就職先企業が共同で支援を行う。
アオバジャパンIS、3種類の奨学金制度を創設
アオバジャパン・インターナショナルスクールは2024年12月2日、新奨学金制度「グローバル・パスウェイ・スカラシップ・ファンド」を創設したと発表した。国際バカロレア機構(IBO)認定のオンラインディプロマプログラムに出願する生徒を対象に、3種類の奨学金を提供する。
5割以上の施設で基礎学力が不十分…児童養護施設の学力調査
スプリックス教育財団は2024年11月25日、児童養護施設を対象に学力・進学実態調査を実施した。調査は、基礎学力の重要性認識と定着状況の把握を主目的とし、33の児童養護施設から回答を得た。調査結果によれば、9割以上の施設が基礎学力を学習の土台として重要視しているが、5割以上の施設で基礎学力が十分に定着していないことが明らかになった。
アメリカ大学オンライン留学フェア12/5-21
Zenkenと海外留学推進協会は2024年12月5日から12月21日、オンラインセッション「アメリカ大学オンライン留学フェア ~返済不要の奨学金で叶える留学の夢~」を開催する。参加費無料。申込みは海外留学推進協会のWebサイトより。
襟川教育財団、母子家庭向け奨学金…募集要項を公開
襟川教育財団は2024年11月21日、2025年度の給付型奨学金「えりかわ学資金」の募集要項を公開した。同財団は、学業が優秀で勉強する意欲があるものの、経済的な理由で進学を断念する可能性のあるシングルマザー家庭の子供たちを支援するために設立された。中学生、高校生、大学生を対象に、在学中も継続して返済不要の学資金を給付し、将来社会に貢献できる人材の育成を目指している。
群馬県、高校生向け修学支援制度を紹介…返済不要の奨学給付金も
群馬県は2024年11月19日、高校生等を対象とした「修学支援制度」について各制度の内容・スケジュールなどを取りまとめ公開した。返済不要の「奨学のための給付金」など、さまざまな制度を設けている。
【大学受験2025】関西圏私大「入学前奨学金」7選
大学受験前に奨学金の給付が確約できる「入学前予約型給付奨学金」は、11月ごろに募集する大学が多い。この記事では関西圏の私立大学から申請締切前の7校の奨学金情報をピックアップして紹介する。
【大学受験2025】首都圏私大「入学前奨学金」10選
大学受験前に奨学金の給付が確約できる「入学前予約型給付奨学金」は、11月ごろに募集する大学が多く、中には数回申請を受け付ける大学や奨学金試験を設ける大学もある。この記事では首都圏の私立大学から申請締切前の10校の奨学金情報をピックアップして紹介する。
名古屋工大、博士支援制度「全力サポートプラン」新設
名古屋工業大学は2024年11月13日、博士支援制度として日本学術振興会の特別研究員制度と連動した経済的支援制度「全力サポートプラン」を2025年度より新設すると発表した。特別研究員に採用された博士学生には「特定助手」の呼称を付与するという。
福盛財団、通塾希望の児童を支援…返還不要の奨学金を支給
福盛財団は、児童および青少年の健全な育成を目的に、学習塾通塾のための奨学金を支給することを発表した。対象は2025年4月に小学4~6年生となる児童で、年収750万円以下の家庭が条件。奨学金は年10万円で、返還不要。募集人数は30名程度で、応募締切は2024年11月30日。

