セイコー、あしなが育英会支援の新モデル時計を発売
セイコーウオッチは、2025年2月7日にセイコーセレクションから「2025 Raise the Future Special Edition」を日本国内で発売する。ソーラークロノグラフモデルは4万6,200円(税込)、ソーラー電波モデルは4万9,500円(税込)で販売される予定だ。これらのモデルの売上の一部は、あしなが育英会に寄付される。
キーエンス財団、大学生3,500名に30万円を給付
キーエンス財団は、2025年度「がんばれ!日本の大学生」応援給付金の募集を開始する。給付金額は30万円で、2025年7月25日までに本人名義の金融機関口座へ振り込まれる。募集人数は3,500名程度で、Web登録による予備選考は3月3日から4月16日午前10時まで、本選考は4月22日から5月8日午前10時まで行われる。
レオパレス21奨学生の募集要項を公開…無償入居や給付奨学金
レオパレス21は2024年12月19日、2026年度の「レオパレス21 奨学制度」の募集要項を発表した。この制度は、同社が管理する物件への無償入居または給付型奨学金の支給を通じて、学生の進路選択を支援するもの。2025年4月1日に2026年度奨学生の応募フォームが公開され、同日から7月31日まで募集する。
ニセコ「KIUアカデミー」4月開校…国際標準のバイリンガル教育
京都インターナショナルユニバーシティー(KIU)は2025年4月、北海道ニセコ町に「KIUアカデミーニセコ校」を開校する。バイリンガルや兄弟姉妹などへの学費割引制度のほか、経済的な援助を必要とする家庭には奨学金も用意し、国際標準の教育を展開する。
孫正義育英財団、第9期支援人材を30人募集…支援金給付
孫正義育英財団は、2025年1月15日から3月3日まで、25歳以下の若手人材を対象に第9期支援人材を募集する。選考通過者は財団生として認定され、希望者には支援金が給付される。オンライン説明会は1月27日に開催される予定で、30人程度を財団生として認定する。
行知学園、深圳大学東京校と連携…指定校推薦枠を新設
留学生進学予備校、日本語学校、日本語講師養成講座を運営している行知学園は2024年12月20日、深圳大学(中国)の東京校と提携し、新たに指定校推薦枠を設けたと発表した。奨学金制度もあり、日中間の交流をさらに促進したい考え。
返済不要のアメリカ留学奨学金の募集開始、篠原欣子記念財団
篠原欣子記念財団は2024年12月10日より、アメリカ留学を目指す日本の若者を対象とした給付型奨学金プログラムの募集を開始した。経済的な理由でこれまでアメリカ留学を諦めていた学生や社会人を対象に、新たな学びの機会を提供するべく10名程度を募集する。
ZEN大学、出願者1,000名突破…全国から注目
日本財団ドワンゴ学園が2025年4月に開学するZEN大学は、出願者数が受付開始から1か月を経ずして1,000名を超えたことを発表した。出願者の内訳をみると、高校3年生(高等専門学校生を含む)が62%、系属校であるN高・S高の生徒が全体の51%を占め、専願率は94%と高い。
【中学受験2025】神奈川県、私立48校「初年度納付金」一覧
12月も半ば、中学入試がいよいよ目前に迫り、受験勉強も今まさに最後の追い込みに入っていることだろう。一方、保護者が志望校選びで気になるのは「学費」。神奈川県の私立中学48校の初年度納付金などを一覧でまとめた。
柳井正財団奨学金説明会1/11…奨学生による体験談も
2025年1月11日、東京都渋谷区にて柳井正財団が主催する「柳井正財団海外奨学金説明会」が開催される。同説明会では、柳井正財団の奨学金制度についての説明が行われるほか、海外大学に在籍する奨学生による体験談も披露される。説明会後には、参加者が個別に相談できるブレイクアウトルームも設けられる予定だ。
高校生対象「エコノミクス甲子園奨学金」総額260万円に増額
金融知力普及協会は、全国の高校生が参加する金融と経済のクイズ大会「エコノミクス甲子園」の全国大会に出場した高校生を対象とする奨学金制度「金子・森育英奨学基金」の奨学金額を増額することを発表した。奨学金総額は従来の200万円から260万円に増額され、年額では50万円から65万円となる。
【大学受験2025】神戸女学院、共通テストの得点率に応じて授業料減免
神戸女学院大学は、2025年度入試から「共通テストスカラシップ制度」を新設する。この制度は、大学入学共通テストの得点率に応じて、授業料および教育充実費が最大4年間半額になるもので、国立大学と同程度の費用で就学できることを目指している。共通テストを利用する入学試験(スカラシップ5科目型)において、基準得点率を上回った者は全員合格し、スカラシップ制度の候補者となる。
山梨県、奨学金返還支援制度を創設…若者の定着促進へ
山梨県は、若年層の人材確保と定着を図るため、県内企業への就職を促進する新たな奨学金返還支援制度「やまなし人材定着奨学金返還支援制度」を創設した。県内に一定期間居住し、対象企業に勤務する大学生等の奨学金返還を支援するもので、県と就職先企業が共同で支援を行う。
アオバジャパンIS、3種類の奨学金制度を創設
アオバジャパン・インターナショナルスクールは2024年12月2日、新奨学金制度「グローバル・パスウェイ・スカラシップ・ファンド」を創設したと発表した。国際バカロレア機構(IBO)認定のオンラインディプロマプログラムに出願する生徒を対象に、3種類の奨学金を提供する。
5割以上の施設で基礎学力が不十分…児童養護施設の学力調査
スプリックス教育財団は2024年11月25日、児童養護施設を対象に学力・進学実態調査を実施した。調査は、基礎学力の重要性認識と定着状況の把握を主目的とし、33の児童養護施設から回答を得た。調査結果によれば、9割以上の施設が基礎学力を学習の土台として重要視しているが、5割以上の施設で基礎学力が十分に定着していないことが明らかになった。
アメリカ大学オンライン留学フェア12/5-21
Zenkenと海外留学推進協会は2024年12月5日から12月21日、オンラインセッション「アメリカ大学オンライン留学フェア ~返済不要の奨学金で叶える留学の夢~」を開催する。参加費無料。申込みは海外留学推進協会のWebサイトより。

