横浜市の金沢動物園では、昆虫に親しみ興味を持つための企画展「むし・虫・カブトムシ!展」を7月11日~8月30日に開催する。外国産のカブトムシ・クワガタムシや国内の身近な昆虫を見ることができるほか、園内の広場ではカブトムシなどの巨大オブジェも展示する。
大阪市天王寺動物園は8月8日から16日まで、「ナイトZOO(ズー)」を開催する。開園100周年の記念企画で、同園のナイトZOO開催は初めてだという。期間限定のイベントも実施され、普段見ることのできない動物たちの夜の姿を楽しむことができる。
東京都立の上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園の4園は、動物をじっくり観察し動物の体やくらしについて学ぶ体験型教室「サマースクール」を開催する。対象は小学生、参加には事前の申込みが必要。
葛西臨海水族園と井の頭自然文化園は、7月に川遊び初心者向けフィールドプログラム「親子ではじめる川遊び」を開催する。小学校2年生から6年生を対象に、夏休みの親子での川遊びや生き物の飼育の方法を教える。
埼玉県こども動物自然公園で、5月5日、7日にニホンコウノトリのヒナ3羽が誕生した。現在、3羽ともに順調に成育しているという。初代園長、故遠藤悟朗氏の夢であったニホンコウノトリの繁殖にスタッフ一同が取り組み続け、今回、念願のヒナ誕生に成功した。
東京都は上野公園に集まる9つの文化施設と連携し、子どものミュージアムデビューを応援する企画「museum start あいうえの」の2015年度プログラムをスタートする。おもな対象は小学生から高校生。参加は無料。個人向けと学校向けプログラムが用意されている。
5月18日の「国際博物館の日」を記念して、全国の博物館や美術館、動物園、水族館などでさまざまなイベントが開催される。今年の5月18日は月曜日のため、17日や19日にイベントを実施する施設が多く、無料公開や記念品贈呈、特別展などが行われる。
東京都立の上野動物園と多摩動物公園は、障害をもつ子どもとその家族を閉園後の動物園に招待しする「ドリームナイト・アット・ザ・ズー in Tokyo」を、5月30日に開催する。事前の申込みは不要。当日17時30分~18時30分に入園することができる。
ゴールデンウィークに希望する家族の過ごし方は、「いつもより遠出」が6割、「近隣施設」が4割であることが4月22日、子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」の調査結果からわかった。
もうすぐゴールデンウィーク。こどもの日には、都立動物園や都立庭園のほか、国営公園やこどもの国など全国のさまざまな施設で子どもを対象とした無料入園を実施するので紹介しよう。
都立動物園・水族園では、都内の4つの園で小学校教員を対象とした「授業に活かせる『動物園・水族園』講座」を、夏休み期間中に開催する。参加は無料。事前の申込みが必要となる。
5月18日の「国際博物館の日」を記念して、5月17日、上野動物園、国立科学博物館、東京国立博物館にて、本物のゾウ、骨格のゾウ、作品のゾウを巡る「上野の山でゾウめぐり」ツアーが開催される。参加は無料で、対象は小学5年生~高校3年生。
横浜市交通局は3月22日(日)、市営地下鉄グリーンライン「どうぶつはまりん号」が新しいデザインで運行を再開することを記念し、その発車式で出発の合図を出す「子ども一日駅長」を2名募集している。応募締め切りは3月10日(火)。
日本ではひな祭りの日として知られる3月3日は、国連が制定した「世界野生生物の日」でもある。上野動物園は世界野生生物の日記念企画として、「動物おひなさまを作ろう!」を2月28日に開催する。
パンダの来園4周年を記念して、上野動物園がアニメーション作品と絵本を作成した。イラストと物語でパンダの問題などへの理解を深める内容となっている。園内展示のほか、東京ズーネットにてWeb公開している。
東京都は、冬の都立動物園・水族園の魅力をアピールするキャンペーン「Visit ほっと Zoo 2015」を都内の4園で1月8日(木)から3月8日(日)まで開催している。スタンプラリーやフォトコンテスト、プレゼント企画などが催されている。