子育て世帯臨時特例給付金と臨時福祉給付金…厚労省が特設ページ開設
厚生労働省は6月17日、子育て世帯臨時特例給付金と臨時福祉給付金の詳細を紹介する特設ウェブページ「2つの給付金」を開設した。支給対象者や支給額、申請方法などについて、わかりやすくまとめている。
未成年者のオンラインゲームトラブルが急増、相談者の平均は23.3万円
消費者庁は6月17日、「平成26(2014)年版消費者白書」を公表した。オンラインゲームに関する消費生活相談は近年増加傾向にあり、未成年者に関する相談件数は、2010年度以降、毎年度約2倍のペースで増加していることが明らかになった。
英検、2014年度第1回(6/8)実施分の合格点を公開
日本英語検定協会6月17日、「2014年度第1回実用英語技能検定一次試験」について、1級~5級の合格点をホームページに公開した。合否結果・成績表閲覧サービスは6月20日(金)に開始予定。
英語オンリーのアフタースクール、表現力・創造性・論理思考を育成
東京インターナショナルスクール センター南アフタースクールは、グローバル人材をそだてるため、国際バカロレアの教育理念を受け継いだ独特なカリキュラムを提供するアフタースクール。子どもたちがどのように過ごしているのか、概要をレポートする。
学童保育、2019年度まで30万人へ拡大…「小1の壁」解消へ
政府は6月16日、産業競争力会議で「日本再興戦略」の改訂の素案を公表した。女性の活躍推進のため、放課後児童クラブ(学童保育)の受け皿を2019年度末までに30万人に拡大することを明記。「小1の壁」の解消を目指していく。
孫への教育資金贈与信託が6.7万件、4,476億円に
高齢者の金融資産を若い世代に活用してもらおうと、平成25年4月1日より「孫への教育資金非課税措置」が創設されて1年が経過した。信託協会によると、平成26年3月末時点の教育資金贈与信託の契約数は67,073件、信託財産設定額合計は4,476億円にのぼる。
英語習得の目安2,000時間を実現するアフタースクール、センター南に展開
東京インターナショナルスクール アフタースクール(東京ISAS)は、周辺小学校の授業が終わったあと、子どもたちを預かってくれるいわば「学童保育」の機能を持っているアフタースクールだが、特徴は、スタッフも先生も英語で接することだ。
子育て臨時給付金の申請は忘れずに
4月からの消費税引き上げに伴い、子育て世帯の消費の下支えを目的に児童手当の受給者1人につき1万円を給付する「子育て世帯臨時特例給付金」の申請が、さいたま市や練馬区などで始まっている。申請時期は市区町村によって異なる。
【NEE2014】現実的な「1人1台の端末環境」…効果と課題
New Education Expo 2014の専門セミナーで、6月7日、「普通教室での1人1台のタブレット端末環境、導入から活用までのポイント」と題したパネルディスカッションが開催され、玉川大学と内田洋行による、平成25年度の共同研究プロジェクトの成果が発表された。
教職員の勤務時間は1日平均11.5時間、約9割が多忙
横浜市教育委員会は6月6日、「教職員の業務実態に関する調査」の結果を発表した。教職員の業務時間は勤務日が平均11.45時間、休日が平均2.57時間で、約9割が忙しいと感じていることが明らかになった。
文科省、子どもの健康に留意したICT活用ガイド公開
文部科学省は6月12日、「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」を教育の情報化ウェブサイトにて公開した。目の疲労や姿勢の悪化など健康への影響について留意すべきポイントを20ページにわたって紹介している。
返済不要奨学金を200人に支給、7都市で説明会…米大スカラーシップ協会
米国大学スカラーシップ協会日本事務局は6月12日、返済不要の奨学金を受給してアメリカの大学に留学する学生200人の募集を開始したと発表した。6月21日から8月30日にかけて、全国7都市で説明会も開催する。
【大学受験2015】学部・学科別入試難易ランキング、偏差値分布表…代ゼミ
代々木ゼミナールは6月12日、大学・学部・学科別入試難易ランキング表と大学入試センター試験得点分布表、私立大学模試偏差値分布表を公表した。センター試験の得点率や偏差値の高い順に掲載している。
経済的理由で中退した私立高校生の割合が過去最低に
2013年度に経済的理由で中退した私立高校生の割合は0.03%と1998年からの調査以来、過去最低となったことが、全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査結果より明らかになった。
【高校受験2015】神奈川県公立高入学者選抜選考基準を公表
神奈川県は6月10日、平成27年度公立高校入学者選抜選考の基準を公表した。ホームページでは、各校の学科ごとの選考基準や特色検査実施の有無や、面接時の評価観点などが掲載されている。
【中受を終えて 6】入学、日々の学習、そして文化祭…麻布の自由とは
2014年4月8日の午前10時、中庭の桜が満開の中、麻布中学校の入学式が挙行されてから早2か月。息子は、平秀明校長先生のお話や先輩生徒の助言を胸に日々の学業に励む一方で、開催間近となった文化祭にも注力しているようです。

