文科省、子どもの健康に留意したICT活用ガイド公開

 文部科学省は6月12日、「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」を教育の情報化ウェブサイトにて公開した。目の疲労や姿勢の悪化など健康への影響について留意すべきポイントを20ページにわたって紹介している。

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 文部科学省は6月12日、「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」を教育の情報化ウェブサイトにて公開した。目の疲労や姿勢の悪化など健康への影響について留意すべきポイントを20ページにわたって紹介している。

 同省が平成23年~25年度に実施した「学びのイノベーション事業」では、ICT活用による児童生徒の健康面への影響を調査した。ICTを活用した授業の前後で、児童生徒の身体の調子に顕著な変化は見られなかったが、電子黒板やタブレット端末の画面への光の反射による映り込みや、児童生徒の姿勢悪化などへの対応が必要であるとされた。

 同ガイドブックでは、これまでの調査結果を踏まえ、ICT機器の画面の見えにくさの原因と改善方法、児童生徒の姿勢に関する指導の充実などについて、専門家の知見を盛り込んでわかりやすく紹介。また、家庭での保護者による指導を促す内容も示している。

 具体的な改善方法のほか、9つの「Q&A」や、ICT機器を活用した授業を実施する際の「チェックリスト」、教育ICTに関する「参考情報」も掲載している。
《工藤めぐみ》

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