毎日新聞社・主催、日能研・協賛の教育講演会シリーズ「グローバル化時代に、大学進学をどう拓くか」が、7月1日に東京・神奈川の2会場で開催される。今回の参加校は麻布中学高等学校、雙葉中学高等学校、武蔵高等学校中学校。
日本PTA全国協議会が6月6日に公開した「23年度 教育に関する保護者の意識調査報告書」によると、保護者が望む教員の資質能力は、第1位「人間性」(82.2%)、第2位「指導力」(73.0%)、第3位「公平性」(38.8%)。「専門性」は、わずか8.1%となっている。
6月7日から9日まで開催されたNew Education Expo 2012(NEE2012)では、マイクロソフトの副社長アンソニー・サルシト氏が世界の教育改革に関する講演を行い、国内の教育関係者がパネルディスカッションに参加した。
日本英語検定協会は、本会場で6月10日(日)、準会場で2012年6月8日~10日に実施された「2012年度第1回実用英語技能検定一次試験」の解答速報をホームページに掲載した。解答はPDFで提供されている。
New Education Expo 2012で6月9日、筑波大学附属小学校3年生の児童による、デジタル教科書・教材を活用した国語と算数の公開授業が行われた。
New Education Expo 2012において6月8日、「未来の学校と教員のICT活用指導力」をテーマに、パネルディスカッション形式のセミナーが開催された。
いまや学校にPCを導入したりネットワークをにつなぐだけのIT化の時代は終わったといえる。現在、学校校務や授業においてもクラウド利用が進もうとしている。
ブロードバンドインターネット関連サービスの企画・運営を台湾で行うSo-net台湾は、パソコンを通じて子どもの学習意欲や好奇心を促進する知育ゲーム「もぐもぐランド」のサービス提供を日本で開始した。
社団法人 日本PTA全国協議会は6月6日、「23年度-教育に関する保護者の意識調査」の結果報告書を公開した。調査期間は平成23年11月20日〜12月3日。調査内容は、学力問題や学習指導要領の改訂等の学校教育について、学校における防災管理についてなど。
15歳未満の子どもがCT検査を受診するさい、おおよそ2~3回の頭部の撮影で脳腫瘍のリスクが3倍になり、5~10回の脊髄の撮影で白血病のリスクが3倍になると英ニューカッスル大学が6月7日に発表した。
千葉県北西部に位置する印西市は、市内の小中学校におけるICT活用を重視し、「授業」「教材作成」「校務処理」「保護者と地域とのコミュニケーション」の4つの領域でICTを積極的に活用している。
調査マーケティング会社のイードは、ソフトバンク(SBM)とauから発売されて半年が経った「iPhone 4S」の購入者2000名を対象に、「iPhone 4S通信会社選択の満足度に関する調査」を実施した。au購入者の満足度が、SBM購入者の満足度を上回った。
社団法人 日本私立大学連盟は6月7日、平成24年度「私立大学フォーラム」の開催について発表した。私立大学フォーラムでは、高等教育に関わる課題をテーマに、各分野の第一線で活躍している講師による講演、ディスカッションを行う。
日本教育工学振興会(JAPET)は6月7日、第8回「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」のPDFデータをダウンロード可能な資料としてホームページに公開した。
栄光ホールディングスの完全子会社である栄光は6月6日、進学塾の北海道大手進学会との資本業務提携を解消したと発表。栄光は、信頼感にもとづいた良好な関係を構築することはできないとし、社外取締役に着任していた進学会の平井崇浩社長も解任した。
阪急阪神ホールディングスは6月6日、小学生対象の夏休みの体験学習プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2012」の開催について発表した。7月30日からの夏休み期間中に実施するさまざまな体験プログラムの参加者を募集する。