学童保育(放課後児童クラブ)の待機児童数が、前年比1,256人増の9,945人であることが11月7日、厚生労働省が発表した「平成26年放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」から明らかになった。都道府県別では、東京都が1,717人ともっとも多かった。
日本私立歯科大学協会は、これからの歯科の役割や魅力を伝える講演会を10月29日に開催。現代社会における口腔ケアの重要性、歯科大学のカリキュラムや歯科医師国家試験、卒業生の就職などの現状を解説した。
塾選びから、受験生である子どもに対する親の関わり方について、30年以上中学・高校受験指導の実績をもち、「塾ソムリエ」として活躍中の西村則康氏の助言をもとに、一緒に考えてみたい。
リセマムでは「35人学級を40人学級に戻す」ことの是非について、Webサイト上で読者アンケートを実施した。全体では、「さらに少人数にすべき」が75%と圧倒的多数だった。
「東海地区 海外留学フェア2014」が11月22日に名古屋大学で開催される。セミナーを通じて米国、英国など6か国の留学情報を知ることができるほか、個別相談、模擬面接、奨学金のなども行われる。
佐賀県武雄市教育委員会は11月7日、官民一体型学校の実施校を決定したと発表。2015年度より実施する学校として武雄市立武内小学校と武雄市立東川登小学校を指定し、2016年度の実施を予定している準備校として3校を決定した。
厚生労働省は11月7日、新規学卒者の離職状況を発表した。平成23年3月卒業者の卒業3年後の離職率は、中卒が64.8%、高卒が39.6%、大卒が32.4%。事業所の規模が大きいほど、卒業3年後の離職率が低い傾向が見られた。
マイナビが展開する会員制プロジェクト「MY FUTURE CAMPUS(MFC)」は、理系女子向けのキャリアイベント「理系女子の選択とキャリア」を11月24日、パレスサイドビル・マイナビルーム(東京都千代田区)で開催する。
マスターカードは、同カード会員とその子どもを対象としたクリスマス・スペシャル・イベント「宇宙飛行士の毛利衛さんにインタビューしよう!」を12月21日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で開催。
ウェザーニューズは11月7日、「おうし座&しし座流星群」を楽しんでもらおうと、観測のピークとなる17日(月)の全国の天気傾向を発表した。太平洋側は観測に好条件だが、日本海側や沖縄では雲の多いという。全国7か所から流星の生中継も行う。
文部科学省は、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の第2期生(平成27年度前期)の応募状況を発表。応募数は784人と前回(第1期)の半数以下となっている。
文部科学省は10月31日、2014年度冬季の電力需給対策について、教育委員会や学校に対して節電に取り組むよう通知した。節電の目安は、2010年度最大電力比として、東京電力管内がマイナス7.7%、関西電力管内がマイナス4.8%などの数値を見込んでいる。
平成24年より、東京大学は1年にひとつのペースで新たな教育プロジェクトを施行しており、平成27年度は新たに4ターム制を導入する。文系学部は8月、1~3月を、理系学部は6~8月、3月を休業期間とし、それ以外の期間が4タームに分けられる制度だ。
北九州市教育委員会は民間の学習塾と連携して、中学3年生を対象に土曜日や長期休業期間中に無料で補充学習を行う「中学生ひまわり学習塾」を10月中旬よりモデル的に実施している。基礎的・基本的な学力の確実な定着を図るのが目的。
教員のための教育実践共有サイト「EDUPEDIA」は11月7日、「ESDの視点を取り入れた環境教育プログラム」を特集として公開。ESD環境教育プログラムを都道府県別にまとめ、各地域の特性を活かした小学校での実践事例を紹介している。
愛知教育大学は、星空観望会や天文工作教室などを行う、「愛知教育大学天文台 第98回一般公開」を11月22日に開催する。参加は無料、申し込み不要。