大学受験に関連した情報だけでなく、高校生を対象としたイベントなどの生活情報を紹介する。 進学先を検討する上で必要な大学のオープンキャンパスや奨学金に関する情報、受験に活用できる学習アプリや塾・予備校の紹介、国際科学オリンピックやパソコン甲子園などといったコンクールやコンテストの情報など幅広く紹介している。
開成教育グループは2020年2月16日、小中高生とその保護者を対象に、「学力の経済学」著者の中室牧子氏による「新年度教育講演会」を大阪市中央公会堂にて開催する。参加無料。
日本英語検定協会は2020年2月12日、「英検二次試験 新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について」を発表した。通常、英検の各種試験において試験中のマスク着用を禁止しているが、2019年度第3回検定に限り、二次試験当日のマスク着用を推奨するという。
文部科学省は2020年2月29日と3月1日、「第9回サイエンス・インカレ」を開催する。1日目には口頭発表やポスター発表、交流会、2日目には落合陽一氏による特別講演や優秀者による口頭発表などを行う。入場無料。
2020年度の私立大学一般入試が始まり、慶應義塾大学は2月10日より、早稲田大学は2月12日より順次実施している。2月12日現在、慶應義塾大学や立教大学、法政大学、関関同立などの解答が予備校Webサイトで公開されている。
京都大学は2020年2月12日、令和2年度(2020年度)一般入試志願者数および第1段階選抜合格者数を発表した。前期日程の第1段階選抜では、志願者7,347人に対し7,280人が合格し倍率は2.8倍となった。2次試験は2月25日、26日に実施される。
西鉄観光バスは、九州大学が一般入試(前期日程)を実施する2020年2月25日と26日に、JR博多駅からキャンパスまでの直行貸切バスを往復運行する。受験生限定で先着1,100人。料金は往復で3,000円。
東京大学は2020年2月10日、2021年度一般入試の選抜方法を発表した。大学入学共通テストの英語は、「リーディング」140点満点、「リスニング」60点満点と換算して利用する。
ECCは2020年2月から3月にかけて大阪・名古屋・東京で、ECC総合教育研究所所長の太田敦子氏による小中高生および保護者を対象とした講演会「英語教育改革はどこへ向かうのか」を開催する。
東京大学は2020年2月12日、令和2年度(2020年度)前期日程試験第1段階選抜と推薦入試の合格者を発表した。文科一類と二類、理科一類と二類、三類で第1段階選抜を実施。推薦入試では73人が合格した。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、日本が世界に誇る国民的キャラクター「ドラえもん」と期間限定でコラボレーションすることを発表した。
noa出版より、情報倫理やセキュリティ、情報を取り扱う際のモラルについて記された「2020年度版 情報倫理ハンドブック」が発刊された。全国の教育機関を中心に年間約3万件の採用実績を誇る大人気シリーズ。定価は367円(税込)。
キーエンス財団は2020年2月3日、大学新1年生を対象に2020年度給付型奨学金の募集を開始した。返済不要の奨学金が月額8万円、4年間給付される。募集期間は4月10日まで。3月9日から5月11日(予定)には、大学新2~4年生を対象に2020年度応援給付金も募集する。
2020年の教育改革を契機に学校教育で求められる「主体的な学び」の育成メカニズムを明らかにするため、リクルートマーケティングパートナーズなどは高校生を対象に調査を実施し、分析結果を公表した。目標設定や振返りが主体性の向上に寄与する可能性が示された。
東京都は2020年2月7日、特別区や八王子市、町田市と共同で「帰国者・接触者電話相談センター」を設置したと発表した。新型コロナウイルス感染症に感染した疑いのある人から電話で相談を受け付ける。
横浜市は2020年2月7日、横浜市の成人式について、成年年齢が18歳に引き下げられた後も引き続き20歳を対象とすると発表した。市民アンケートで「今までどおり20歳を対象として実施すべき」という回答が多く、18歳対象だと受験や就職活動の時期と重なることが理由だという。
河合塾は2020年2月7日、「2020年度大学入試センター試験概況分析」をKei-Netに掲載した。志願者数・受験者数や科目別平均点の変化、センター・リサーチの得点分布などをまとめている。