大学受験に関連した情報だけでなく、高校生を対象としたイベントなどの生活情報を紹介する。 進学先を検討する上で必要な大学のオープンキャンパスや奨学金に関する情報、受験に活用できる学習アプリや塾・予備校の紹介、国際科学オリンピックやパソコン甲子園などといったコンクールやコンテストの情報など幅広く紹介している。
東京工業大学は2023年9月26日、同大独自の奨学金制度「大隅良典記念奨学金」において、2024年4月入学者より「女子学生枠」を創設すると発表した。学士課程(いわゆる学部)の修業年限である4年間に、月額5万円を支給。条件を満たせば修士課程でも支給を継続する。
茨城大学は2023年9月26日、2025年度(令和7年度)入学者選抜より工学部の学校推薦型選抜において「女子枠」を導入すると発表した。あわせて情報工学科の定員増も行う。女子枠は工学部3学科で計15名を募集。情報工学科は入学定員を80名から90名に増員する。
東京都は、デジタル分野での女性活躍を推進するため、女子中高生向けのオフィスツアーを実施する。2023年度第2弾は、11月23日にマイクロソフトの日本法人「日本マイクロソフト」を訪問する。対象は都内在住または在学の女子中学生、女子高校生。
成基が運営する不登校に関する情報提供メディア「ツナグバ」は2023年9月25日、不登校になった子供の日中の過ごし方についての調査結果を公開した。不登校中の趣味は、1位「ゲーム」、2位「スマホ」、3位「音楽」となった。
清泉女子大学は2024年度入試から、総合型選抜「学費免除型・1教科方式」の出願資格を緩和する。学習成績3.2以上を撤廃し、より受験しやすい方式にするという(1浪生も受験可)。試験日は2023年12月10日。
2023年9月25日にこども家庭審議会(第2回)が開催され、議事の1つとして「こどもの居場所づくりに関する指針(仮称)」の答申素案が示された。子供・若者が過ごす場所・時間・人との関係性すべてが居場所になりえるとして、オンラインやSNSも有用と盛り込んでいる。
みんなの進路委員会と原宿AIA高等学院は、中高生や大学生、保護者、社会人を対象に「海外大生カフェ」を毎月第1土曜日に開催する。現在10月7日、11月4日、12月2日の募集を受付中。中高生無料、大学生500円、保護者・社会人1,000円。
大学入試センターは2023年9月25日、同日に受付を開始した2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの出願状況を公表した。受付初日午後5時時点における出願総数は8,062人。前年度の受付初日と比べて1,567人増加した。
GIGAスクール構想により、小中学校の生徒は1人1台のタブレット端末を持つようになった。生徒用モバイルICT端末を導入している高校は88.6%にのぼり、かなり浸透してきていることがわかっている。東大生に聞いた、タブレット端末を活用した効率的な勉強方法とは。
集英社の少年マンガ誌「ジャンプ」グループの祭典「ジャンプフェスタ2024」が、12月16日・17日に幕張メッセで開催される。このたび、ステージプログラムと出演キャストが一挙に公開され、「ジャンプNAVI」アプリではチケットの応募受付第1弾がスタートした。
世田谷プラットフォーム連携大学(国士舘大学・駒澤大学・昭和女子大学・成城大学・東京都市大学・東京農業大学)は合同で、2023年10月1日に高校生と保護者を対象とした「6大学合同説明会」を成城大学で開催する。事前予約制、入場無料。
東京都と東京都歴史文化財団、日本演劇興行協会、都民劇場は2023年11月16日から2024年2月14日まで、11劇場27公演が半額で観劇できる「都民の日記念/秋の『都民半額観劇会』」を開催する。申込締切は10月8日(消印有効)。
お茶の水女子大学は2023年11月5日、女子中高生に向けて第41回「リケジョ-未来シンポジウム」を対面とオンラインのハイブリッドで開催する。大学で理系分野を専攻した先輩の講演、質疑応答、懇談会などを行う。参加費は無料。申込みは11月1日まで受け付ける。
東京都教育委員会は2023年9月22日、不登校などの支援が必要な子供の居場所・学びの場の仮想空間「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム」の拡大を発表した。新宿区のほか、墨田区、渋谷区、中野区、杉並区、八王子市、狛江市、多摩市も参加する。
秋の学園祭シーズン。首都圏の「医学系」学部を有する私立大学の学園祭情報をまとめた。オープンキャンパスと違った大学の雰囲気を味わえる。
大学入試センターは2023年9月25日、2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの出願受付を開始した。出願は10月5日(消印有効)まで郵送で受け付ける。検定料は、ATMを利用せず、銀行・郵便局の受付窓口から払い込むこと。本試験は2024年1月13日と14日に実施される。