大学入学共通テスト「英語」高校教員42%が国立大学協会方針に反対
河合塾は2018年2月8日、Kei-Netに「大学入学共通テストに関する高等学校教員アンケート」を掲載した。大学入学共通テスト「英語」と民間の資格・検定試験の両方を活用する国立大学協会の方針について、教員の42%が「反対」と答えたことがわかった。
河合塾K会、数学の未解決問題に挑戦する特別セミナー3/18
河合塾グループのK会は2018年3月18日、おもに中高生を対象とした春期特別セミナー「数学の未解決問題に挑戦しよう ~素数の不思議~」を開催する。参加費は1,000円(税込)。K会事務局で電話にて申込みを受け付けている。
東大医学部生が教える「東大推薦入試」と「理IIIの一般入試」
現役の東大医学部生が東大の推薦入試、理IIIの入試の流れなどについて、解説。東大の理科III類に挑む理由を解き明かす。
ソフトバンク、スマホを子ども向けに設定できる「ジュニアスマホ」提供
ソフトバンクは2018年2月9日、最新のAndroid搭載スマートフォンを簡単に子ども向けの設定にできる「ジュニアスマホ」サービスの提供を開始する。月額使用料は無料。サービスの利用には、ソフトバンクの携帯電話取扱い店での申込みが必要。
Z会・セブン-イレブン、全国高校対抗「超良問ドリル」2/19-3/30
Z会とセブン-イレブン・ジャパンは2018年2月19日~3月30日、高校生対象イベント「Z会監修 全国高校対抗 超良問ドリル」を開催する。スマートフォンのWebサイト内で出題される問題に解答し、5問連続正解者を高校別にランキング化する。
【大学受験2018】旧帝大の第1段階選抜(足切り)実施状況…北大と九大は実施せず
各国立大学から、平成30年度(2018年度)一般入試の第1段階選抜の実施状況が発表された。東京大学はすべての科類、京都大学は薬学部と農学部以外で第1段階選抜(いわゆる足切り)を実施。それほかの旧帝大では、北海道大学と九州大学は実施しないと発表した。
児童・生徒のタブレット利用状況を見える化「mobiAnalytics」
インヴェンティットは2018年2月8日、モバイルデバイス管理サービス「MobiConnect」にて、タブレット端末の利活用状況を分析し、見える化する新機能「mobiAnalytics」を開発し、試験的提供を開始したと発表した。実証モデル校の募集も行っている。
福岡でまた宿不足、受験生に民泊を特別価格で提供
インベスターズクラウドの子会社TATERU bnbは2018年2月5日より、福岡市内で運営する宿泊施設「TRIP POD FUKUOKA ―snack & bed―」と民泊物件で「受験生応援キャンペーン!」を実施する。予約はWebサイトで受け付けている。
【大学受験2018】京大、第1段階選抜(足切り)の合格発表
京都大学は2月7日、平成30年度(2018年度)一般入試志願者数と第1段階選抜合格者数を発表した。前期日程の募集人員2,648人に対して、志願者数は7,861人、第1段階選抜合格者数は7,767人。薬学部と農学部では第1段階選抜が実施されなかった。
Z会、オンライン個別指導×要点映像授業の「単元別速習コース」新規開講
Z会のオンライン個別指導は2018年度、新たに「単元別速習コース」を開講した。オンライン個別指導と要点映像授業を組み合わせたオーダーメイドの学習プランにそって苦手分野のみを集中的に対策できる。学習する単元や、受講期間は受講者が自由に選択可能。
渋谷区、H30年度に渋谷区版ネウボラを開始…ICT教育システムも本格運用
渋谷区は平成30年2月6日、「平成30年度渋谷区当初予算案の概要」を公表した。渋谷区版ネウボラで予算1億8,350万円を計上し、妊娠・出産・子育ての支援や相談場所の整備を進める。また、ICT教育システム「渋谷区モデル」の本格的な運用を開始する。
【大学受験2018】東大、第1段階選抜・推薦入試合格発表、理一で900点満点
東京大学は2018年2月7日、平成30年度(2018年度)一般入試(前期日程)第1段階選抜と推薦入試の合格者を発表した。第1段階選抜は、すべての科類で実施され、8,704人が合格。推薦入試では、10学部で69人が合格を果たした。
人口過少社会でのICTによる教育の質の維持向上、文科省が成果報告会3/5
文部科学省は平成30年3月5日、「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」成果報告会を開催する。当日は遠隔学習の実践事例、有識者を交えた課題や成果の検討などを予定。定員は300名(先着順)、成果報告会のWebサイトから申し込む。
高校生の苦手科目、2位に「英語」留学希望者は2割以下
マクロミルは2018年2月6日、「高校1、2年生の受験や進路に対する意識調査」の結果を公表。高校生の半数が将来グローバル人材になりたいと思いながらも、苦手科目の2位に英語がランクインし、留学希望者は2割以下と、英語学習に対する苦手意識が明らかになった。
「高校生活にバイクは不要」か?埼玉県の葛藤
「高校生活にバイクは不要」をスローガンに、最も強固に「3ない運動」を堅持してきた埼玉県の交通安全教育が変わりつつある。
東京23区の大学定員抑制、閣議決定
政府は平成30年2月6日、東京23区の大学の定員増を認めないこととする法律案と、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案を閣議決定した。保育の需要の増大などに対応するため、一般事業主から徴収する拠出金の率の上限を引き上げる。

