夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
学研ホールディングスは2023年8月5日、幼児および小中学生とその保護者を対象に、自宅から気軽に参加できるオンラインイベント「学研キッズフェス2023」を開く。開催にともない、特設サイトを開設。参加費無料。締切りは8月4日。申込多数の場合は抽選となる。
日本サッカー協会は2023年7月から8月にかけて、モルテンと共同で小学生を対象としたイベント「夏休み自由研究2023 サッカーを通してできるSDGs」を千葉と広島、オンラインにて開催する。参加費はリアルイベント1,100円(税込)、オンライン550円(税込)。要事前申込。
クラシエフーズは2023年8月31日まで、「知育菓子で夏の自由研究体験投稿キャンペーン」を開催、Instagramに投稿を募集する。また、「ポッピンクッキン たのしいおまりつやさん」の新TVCM「たのしいおまつりやさん うちにあるよ篇」の全国放映を7月22日より開始した。
埼玉県・埼玉県教育委員会・埼玉県統計協会は、小学生以上の県民を対象に「第73回埼玉県統計グラフコンクール」を実施する。日常生活や学校生活での疑問、社会の出来事などテーマは自由。調べたことを統計グラフで表現したポスター作品を募集する。締切りは9月6日必着。
毎日のように触れたり、見たりしている「もの」に含まれている「元素」について、楽しく学ぶことができる「マンガと図鑑でおもしろい!わかる元素の本」(大和書房)より、身の回りで見つけることができる「元素」をかわいいマンガでご紹介する。
ロシナンテスは2023年8月7日、8日、小学4年生以上を対象にアフリカやNGOの活動を学ぶことができる「アフリカを学ぼう!ロシナンテの学び舎」をオンライン開催する。ザンビア編は8月7日、スーダン編は8月8日。定員各回50名。参加費無料。締切りは8月3日。
光村図書出版は2023年7月24日、保護者向けコンテンツ「夏休み!カンジー博士の漢字自由研究」をWebにて公開した。子供たちが楽しい活動を通して漢字が好きになるという4つのアイデアを紹介している。
アドベンチャーワールドは「SUMMER CAMP2023」にて、小学生以上を対象としたオンライン自由研究を開催する。テーマは「どうぶつたちの元気のヒミツ~食べものから考えてみよう~」。定員各回20組。料金1,500円。チケットは7月25日から販売中。
ニフティは、「ニフティキッズ」で「夏休みの過ごし方」に関するアンケート調査を実施し、2023年7月18日に結果を公開した。夏休みの宿題は必要と約半数の小中学生が思っており、一番嫌な宿題は「読書感想文・作文」であることがわかった。
ハイブリッド型総合書店「honto」は2023年7月24日、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂とhontoサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「自由研究本ランキング」を発表した。小学生部門1位は「昆虫」の図鑑となった。
筑波大学で、小中高校生のための科学教育プログラムを15年にわたって企画・運営してきたサイエンスコーディネーター・尾嶋好美氏の最新著書「続 本当はおもしろい中学入試の理科」より、科学実験を入り口に、中学入試の問題にチャレンジできる自由研究テーマを紹介する。
日本科学未来館は2023年7月29日~8月2日の5日間、開催中の特別展「NEO月でくらす展」の関連イベント「NEO 月でくらす展 夏休み自由研究フェス」を開催する。料金は、大人2,400円、18歳以下1,700円、未就学児1,100円(すべて税込)。プログラム参加費は無料。
SOZOWは2023年7月20日、小中学生の子供をもつ親302人を対象に実施した「自由研究」についてのアンケート調査の結果を公表した。回答した184人のうち、2位はAIなどのデジタルテーマ、1位は人の行動・思考についてとなった。
Gakkenは2023年7月18日、夏休みの無料スペシャルコンテンツ「学研の科学で自由研究」を公開した。キットつき書籍「学研の科学」シリーズ4種類を用いた実験動画を見たり、レポートシートなどがダウンロードできる。