夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
子供が夏休みの自由研究の結果をレポートにまとめる際に、親はどのようにアドバイスをしたら良いのだろうか。「続 本当はおもしろい中学入試の理科」の著者 尾嶋好美氏に「自由研究レポートのまとめ方」のコツをふりこをテーマにした海城中学校の入試問題を例に聞いた。
自社製品とOEMで焚き火台を製造している町工場・小沢製作所は2023年7月11日、たき火をテーマにした夏休みの自由研究参考Webサイト「OZOPS 夏の自由研究」をオープンした。
日本科学技術振興財団・科学技術館は2023年7月29日、30日に「青少年のための科学の祭典2023全国大会」を科学技術館1階イベントホールにて開催する。開催は、午前の部と午後の部の2回。入場無料。出展数は54。事前申込や事前予約なしで参加できる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)調布航空宇宙センターは2023年8月22~24日、小学生を対象とした航空企画「夏休みイベント2023」を開催する。事前予約制で、定員に達し次第、締め切る。
たばこと塩の博物館は2023年7月21日から8月27日まで、おもに小中学生を対象とする「第44回夏休み塩の学習室『なにしてる?からだの中の塩』」を開催する。7月29日から、小3~中3年生を対象に「塩の実験室」も行う。入館料(税込)は、大人100円、小中高生50円。
アソビューは2023年7月13日、小学生と小学生の子供を持つ「アソビュー!」会員を対象に調査した「2023年夏休みの自由研究テーマランキング」の結果を公表した。自由研究のテーマ1位は、2年連続で「ものづくり・図画工作」となった。
ベネッセコーポレーションが提供する「進研ゼミ小学講座」は2023年7月25日~9月11日、小学生向けに安心・安全に配慮し、ベネッセが学習向けに独自にカスタマイズした生成AIサービス「自由研究お助けAI」を無償提供する。進研ゼミ会員でない人も利用できるという。
Game & Co.は2023年8月5日~8日、小学4年生から中学3年生を対象に、人気プロゲーミングチームのCrazy Raccoonと共同で、esportsプロゲーマー体験キャンプ「CR Fortnite CAMP」を開催する。会場は渋谷のCR GAMING SPACE。定員は先着40名。受講料9万4,600円(税込)。
JMCは2023年8月5日、JMCの横浜ゲストプラザ(横浜市)にて小学3~6年生を対象とした「夏休みプログラミング教室」を開催する。参加費無料。定員15名。申込締切は7月29日。
中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は2023年6月6日~13日、メルマガ会員で中学受験を目指す子供をもつ保護者53名を対象に、「夏休みの過ごし方」をテーマとしたアンケートを実施した。夏休みの宿題に関わらない親はいないことが明らかとなった。
タミヤロボットスクールを展開するナチュラルスタイルは2023年7月15日から9月30日まで、ワークショップ「サマーチャレンジ2023」を開催する。プログラミングやロボット工作など、夏休みの自由研究を応援。SNS投稿キャンペーンも同期間開催。
夢・化学-21委員会は2023年8月5日と6日、科学技術館(千代田区)にて「夏休み子ども化学実験ショー2023」を開催する。化学を楽しく学ぶ全16種類のプログラムを実施する。参加無料。事前登録制。
パルシステム連合会は2023年6月30日、レシピサイト「だいどこログ」に夏休みの自由研究をサポートする「だいどこ実験室『夏休みの自由研究』」を公開した。今年は新たなテーマを増やし、テーマ選びからレポート作成まで活用できる。
キユーピーは2023年8月31日まで、小学生を対象に「キユーピーの自由研究」で食に関する自由研究を募集する。形式は、レポート・作文・工作・手作り新聞など自由。参加賞として、応募者全員にキユーピーオリジナルクリアファイルを送付する。
SOZOWは2023年7月22日~8月6日、親子体験型オンラインフェス「SOZOW FES 2023 Summer with テレビ朝日」をテレビ朝日と共同開催する。参加費無料。
学習マンガ『ねこねこ日本史』は200人以上の歴史人物たちが全員ねこキャラという突飛な設定で小中学生を中心に人気を集め、累計150万部のヒット作となっている。東大教授に「本格派!」と言わしめるその魅力と、子供の歴史への関心を広げるための親の姿勢について聞いた。