夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
味の素は、この夏、AJINOMOT PARK内に子供たちの夏休みの自由研究にピッタリな2つのWebサイトを公開した。13のテーマの自由研究も紹介している。
日本サッカーミュージアムでは、2022年7月23日~8月21日を夏季特別開館期間とし、毎日午前10時から無休で開館。8月1日~15日は夏休みスペシャルイベントとして、サッカーにまつわるトークショーや自由研究イベントを各種開催する。対象は小中学生、いずれも事前申込制。
夏休みに出される宿題の読書感想文、一文目から苦労しているという子に、ぜひ知ってほしいのが、迷いなく自分の感想文を書ける方法だ。「穴うめ式でらくらく書ける読書感想文」(KADOKAWA)より、どのような本にも使えて簡単に書き上げられる3つの「型」を紹介する。
接着剤の総合メーカー「コニシ」は2022年7月20日、第18回「ボンドのコニシ 夏休み工作コンテスト」の応募受付を開始した。今回は、明治との初コラボのよる「明治の部」も開催。作品応募は郵送もしくはWebサイトの応募フォームにて受け付ける。応募締切は9月4日。
雪印メグミルクは、夏休みの自由研究を楽しみながら取り組むことができる特設ページ「夏休みつくって!あそんで!自由研究」を2022年7月14日~8月31日の期間限定で開設した。
学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスは、都内4つの公園にて、無料AI図鑑アプリ「ナニコレンズ」で撮った写真を使ったオリジナル図鑑の作成イベントを実施。8月31日までの夏休み期間毎日開催する。参加無料。
クリックテック・ジャパンは2022年8月21日、親子向け「データリテラシー」ワークショップを東京・銀座の伊東屋にて開催する。対象は小学3~6年生とその保護者、参加費は無料。
身近なようで実は知られていない天気についての「知っておくと便利なこと」や「意外な知識」を雲研究者・気象庁気象研究所の研究官である荒木健太郎氏の著書「もっとすごすぎる天気の図鑑 空のふしきがすべてわかる!」から紹介。雲に触りたいという夢が叶う実験とは?
朝日小学生新聞は2022年8月6日、大阪科学技術館で3年ぶりのリアルイベント「朝小さまーなび」を開催する。新聞なぞとき研究や組木体験・エコ発電機工作、手作りハンドクリーム教室等、小中学生向けの6つの体験イベントを用意。入場・参加無料。予約不要。
小学生に人気の角川まんが科学シリーズ『どっちが強い!?』に『からだレスキュー』(1)~(3)が新登場。中学受験専門塾 伸学会代表の菊池洋匡氏に、子供が理科を好きになるきっかけや、中学受験の土台づくり、自由研究などに効果的な活用法を聞いた。
三菱自動車工業は2022年7月20日~12月9日までの期間、小学生から寄せらた自動車産業全般に関する質問に答える「2022年 小学生自動車相談室」を開設。相談は、フリーダイヤルやWebサイト、郵便で受け付けて回答する。
アマゾンの「知育・学習玩具」の「科学・サイエンス」の売れ筋ランキングの中から、小学生や中学生が楽しみながら学べる理科の実験キットやアイテムを中心に選んだ。
ナガセは、東進オンライン学校小学部の「読書感想文・自由研究コンクール」を実施。2022年7月20日より募集を開始した。あわせて夏休みの定番である読書感想文・自由研究の対策授業も開講し、夏休みの宿題を頑張る小学生を応援する。
敷島製パン(Pasco)は2022年7月31日、食用コオロギが生まれてからパンになるまでを学ぶオンラインイベント「コオロギパン自由研究ツアー コオロギがパンになるまでを調査しよう!」を開催する。参加は無料。
新潟県の上越市立水族博物館「うみがたり」は、昼と夜で異なった演出の夏施策「うみがたりの夏休み」を開催。夕方4時以降を「SUNSETタイム」とし、日中とは異なる照明や演出が施される。期間限定、8月28日まで。
語彙力のみならず、読解力、記述力なども必要となってくる中学受験。どのようにわが子の力を伸ばしていけば良いのか。角川まんが学習シリーズ『のびーる国語』を学習に有効活用する方法を受験指導専門家の西村創氏に指南してもらった。