科学技術館「青少年のための科学の祭典2023全国大会」7/29-30

 日本科学技術振興財団・科学技術館は2023年7月29日、30日に「青少年のための科学の祭典2023全国大会」を科学技術館1階イベントホールにて開催する。開催は、午前の部と午後の部の2回。入場無料。出展数は54。事前申込や事前予約なしで参加できる。

教育イベント 小学生
青少年のための科学の祭典
  • 青少年のための科学の祭典
  • 青少年のための科学の祭典 案内
  • ~光の色の不思議にせまる~色が変わる手づくりステンドグラス工作:量子科学技術研究開発機構
  • カエル研究所の電気エネルギー実験:日本科学技術振興財団
  • セミの抜け殻しらべ:セミの抜け殻しらべ市民ネット
  • 電子顕微鏡でミクロの世界を探検しよう!日本電子株式会社

 日本科学技術振興財団・科学技術館は2023年7月29日、30日に「青少年のための科学の祭典2023全国大会」を科学技術館1階イベントホールにて開催する。開催は、午前の部と午後の部の2回。入場無料。出展数は54。事前申込や事前予約なしで参加できる。

 「青少年のための科学の祭典」は、小学校から大学までの先生や研究所・企業を講師として、子供たちに楽しみながらいろいろな科学実験や工作に参加してもらい、科学の素晴らしさを体験し、科学に興味をもってもらうことが目的のイベント。1992年の東京・大阪・名古屋での開催を皮切りに、例年全国各地で開催されており、2023年で31周年を迎えたという。

 「青少年のための科学の祭典2023全国大会」では、全国各地の選りすぐりの実験名人が集い、多彩な実験、工作、観察など54種類の出展が一堂に会する。個人出展は、「ハイポサイクロイド」「歩く バランス人形 アニマル君を作ろう」「火薬を使わない 新・線香花火を作ろう」など全21件。

 団体出展は、「飲み物に使われている色素を濾過しよう」「セミの抜け殻しらべ」「いろんな虹をみてみよう」「クジラを知ろう!実物大のクジラがやってくる!」「―光の不思議にせまる― 色の変わる手作りステンドグラス工作」「電子顕微鏡でミクロの世界を探検しよう!」など26件。

 日本学生科学賞は、中学校の部「東京都立小石川中等教育学校/銅の色を自由自在に変える メッキと酸化被膜によるアプローチ」など4件、高等学校の部「大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎/アリの秘密 アリはどうやって滑らかな壁に登っている?」など3件。

 開催は、午前の部と午後の部の2回。入場無料。事前申込や事前予約は不要。

◆青少年のための科学の祭典2023全国大会
日時:2023年7月29日(土)、30日(日)9:30~16:00
【午前の部】 9:15開場 9:30~12:00
【午後の部】13:15開場 13:30~16:00
会場:科学技術館 1階イベントホール・屋外(千代田区北の丸公園内)
参加費:無料
※事前申込や事前予約は不要

《いろは》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top