夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
ニコンが運営するニコンミュージアムでは、2022年夏も小学校3年生から6年生を対象としたオンライン工作教室「イラストプロジェクターをつくろう」を開催する。参加費無料、募集人数は500名。
ナガセは2022年6月24日、通信教育「東進オンライン学校」小・中学部のサービス拡充を発表した。小学部は算数2学年分の全範囲、中学部は新たな英語コンテンツを追加。7月26日までの申込み限定で、7月分受講料が無料となるキャンペーンを実施する。
二子玉川ライズは、夏キャンペーン「ライズ 夏の大冒険」の一環として、夏休みイベント「ライズ アドベンチャーPLANETS」を2022年8月6日~8月14日の9日間にわたって開催する。入場無料(一部有料コンテンツあり)。
川崎市民プラザは2022年8月11日、12日の2日間、「夏休み子どもわくわく2DAYS」を開催する。子供対象にワークショップ等を行う。夏休みの自由研究にもなる。
アドベンチャーワールドは、Fun Groupが主催する体験型英語学習プログラム「Global Academy」に参加。2022年7月23日には、動物たちとSDGsを学ぶ「オンライン動物SDGsツアー」を開催する。
伊勢半本店が運営する「紅ミュージアム」は2022年夏休み期間中に、小学生の自由研究にお勧めのワークショップを開催する。紅花を使って色の不思議を体験する3企画と、自分だけのミニ展示室をつくる1企画。いずれも申込みは7月1日から受け付ける。費用は企画により異なる。
雑誌「子供の科学」を出版する誠文堂新光社は、2022年7月31日、8月7日、11日に「自由研究フェス!2022」を開催する。実験や工作、生き物観察、プログラミング等の科学体験や、自由研究のテーマ探しをすることができる。
トヨタ自動車の「こどもエコクラブ」は2022年8月22日、TOYOTA東京本社で、小学生とその引率者を対象に「トヨタ環境こどもプログラム トンボ編」を開催する。「冊子」「探検シート」「トンボ工作キット」も付いている。参加費無料。
旺文社は2022年6月13日、小中高生を対象とした「第66回 全国学芸サイエンスコンクール(学コン)」の作品募集を開始した。最優秀作品には内閣総理大臣賞等が授与される他、優秀作品を各分野賞等として表彰。応募締切は9月22日(当日消印有効)。
Z会グループのシェーンコーポレーションが運営する英会話スクール「シェーン英会話」は、小学3~6年生対象の夏休みイベント「英語の絵本で学び・考えるみんなのSDGs」を2022年8月6日に開催する。午前・午後と1日2回開催。夏休みの自由研究としても役立つ内容となっている。
朝日新聞出版は2022年6月3日、AERA with Kids 2022年夏号を発売した。大特集は「脱・管理型 子どもスケジュール」。子供の時間管理がうまくいくための方法を徹底解説。夏休みの2大宿題である「自由研究&読書感想文」の攻略法等も紹介している。定価は998円(税込)。
キーコーヒーは2022年7月25日、小学生がいる家族を対象に、コーヒーが家庭まで届く工程をキーコーヒー社員がわかりやすく説明する工場見学会を無料オンライン開催する。参加者には自由研究に活用できるワークシートやコーヒーを贈呈。締切は7月10日(先着順)。
梅小路ポテル京都は、梅小路エリアの5施設と合同で「親子で学べる!京都水族館&京都鉄道博物館 満喫プラン」を企画し、2022年7月~9月末の期間実施する。予約は6月1日より受付開始。1泊朝食付き、2名1室2万7,000円(税込)~。
山梨大学他からなる研究グループは、ともに本州から発見されたハイイロオオカミの日本固有亜種であり極めて小柄なニホンオオカミと世界最大級のハイイロオオカミの標本による古代DNA解析に成功し、長年の謎とされてきた両者の進化的な関係性等を明らかにした。
ドリームスタジオは東京ドームと共に2022年7月8日から9月4日、「ファーブルに学ぶ!体感する昆⾍展TOKYO」をGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開催する。ファーブルの遺品展示、体感型のコンテンツ等を楽しむことができる。
J-POWERグループが「エネルギーと環境の共生」をめざして取り組んでいる社会貢献活動「エコ×エネ体験ツアー」の小学生親子編が、2022年8月9日と10日、オンラインで開催される。対象は小学4年生から6年生の親子ペアで、参加費は無料。