
ハザードマップ作成アプリ開発、小学校の防災授業で検証
東京都市大学は9月5日、小学生のハザードマップ作成を支援するタブレットPC向けアプリケーションを開発したと発表した。小学校での検証実験にてハザードマップ作成授業の効用が確認され、今後ICT機器を活用した児童向け防災授業カリキュラムとしての成果が期待される。

体験型イベント「みんなの防災+ソナエ」全国9地区11会場で開催
危機管理教育研究所、プラス・アーツなどで構成される「みんなの防災プロジェクト」実行委員会は、体験を通して防災意識の向上を図るイベント「みんなの防災+ソナエ」を、9月4日から11月27日にかけて全国9地区11会場のイオンモールで開催する。

大塚家具、全国で「家族を守る あんしん安全防災インテリア」フェア
大塚家具は9月1日より10月16日まで、大塚家具の全国のショールームにて「家族を守る あんしん安全防災インテリア」フェアを開催する。

【英語ことわざ】備えあれば憂いなし
9月1日は「防災の日」。防災に関することわざと言えば、「備えあれば憂いなし」。今日は、このことわざを英語で言ってみよう。直訳は、「最善を望み、最悪に備えよ。」さて、英語で何と言う?

意外と知らない「電子基準点」設置小中高は600点、国土地理院出前授業
国土地理院は広報・教育両面からの将来の技術者づくりを目的として、電子基準点が設置されている全国の学校で出前授業を実施している。また、国土地理院の業務や「測量・地図」などに関する出前講座も実施している。

小学生向け防災教育、副読本とスタートガイドをWeb公開
国土交通省関東地方整備局は、小学生向けの副読本「大地震に備える」と「防災教育スタートガイド」を作成した。災害や防災について総合的に学ぶことができ、スタートガイドでは副読本の活用法が解説されている。首都圏1都4県の公立小学校に9月上旬から順次配布される。

台風7号「チャンスー」8/17関東に最接近、名前の由来や順番は?
お盆も後半、これからの帰省を控えている家庭にとっては台風7号(チャンスー)の進路が気になるところ。台風7号は8月16日正午現在、八丈島の南東海上を北寄りに進んでおり、今後も北上を続ける見込み。関東への最接近は8月17日。

東京都、28年度版の防災教育副読本を全児童・生徒に配布
東京都教育員会は、平成28年度版の防災教育副読本「地震と安全」を作成し、都内すべての国公私立学校で全学年の児童・生徒に配布した。都内の学校で行われている防災教育について理解をしてほしいとし、Webサイトでも公開されている。

【夏休み2016】どうすれば子どもを守れる?東大で防災を学ぼう8/27・28
内閣府などが主催する「第1回防災推進国民大会」が8月27日と28日、東京大学本郷キャンパスで行われる。どうすれば自分や子どもを守れるのか、災害やその備えについて家族で楽しみながら学ぶ大会となる。参加は無料。

「竜巻注意情報」をメールとネットで…海上保安庁8/1提供開始
海上保安庁は、竜巻をはじめとする急激な天候変化による小型船舶事故防止を図るため、新たに「竜巻注意情報」などの情報を電子メールとインターネットで8月1日から提供すると発表した。

H28年度防災ノート「東京防災」Web公開、全児童・生徒に配布
東京都教育委員会は7月29日、平成28年度の防災ノート「東京防災」をWebサイトで公開した。防災ノートは、「小学校1年生~3年生版」「小学校4年生~6年生版」「中学校版」「高等学校版」の4種類で、都内すべての学校の児童・生徒に配布している。

【夏休み2016】テーマは「防災」そなエリア東京で自由研究イベント
東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)では夏休み期間中、夏の自由研究をサポートするイベントを開催する。「防災」をテーマとしており、親子で作る防災マップや防災体験のほか、耐震について学ぶストローハウスづくりなども実施される。対象はおもに小学生以上。

子どもや高齢者でも楽々、投てき型消火用具
従来型のノズルから粉末を発射させるタイプの消火器は、利用時にグリップを強く握りこむ必要があるため、高齢者や子どもだと扱いが難しいという課題があった。

キッズ・ベビーなど属性によって、贈り物に最適な防災ボックス「bibo」
防災セットというと、銀色のナップサックに数日分の飲料と食糧、それに様々なツールが入ったものをイメージすると思う。そのため、どうしても室内になじまない外観のため、家の奥にしまい込みがちで、非常時には引っ張りだす間もなく避難することになりかねない。

【夏休み2016】噴火実験や地震セミナー、気象庁「子ども見学デー」7/27・28
気象庁は7月27日・28日、本庁で「子ども見学デー」を開催する。気象庁見学ツアーやコーラを使った噴火実験、地震キッズセミナーなど、天気や地震、火山、防災などについて学べるイベントが行われる。参加費は無料で、来場予約は不要。

通園・通学時のリスクから子どもを守る「ほっと安心帽」
東京ビッグサイトで15日まで開催されていた「第10回オフィス防災EXPOのキヨタとリードの共同ブースに出展されていた「ほっと安心帽」シリーズが、通園・通学帽や、カラー帽に防災的な特徴を盛り込んだアイデア製品だったので紹介していこう。