給付型留学奨学金「スティーブ山田スカラシップ」最大350万円…神戸市外大
神戸市外国語大学(以下「神戸市外大」)は2024年5月31日、英米学科卒業生の山田 進氏(通称:スティーブ山田氏)の支援により、新たに給付型の留学奨学金制度「スティーブ山田スカラシップ」を創設したことを発表した。募集は若干名、留学期間は原則1年間。2024年11月上旬申込受付予定。
円安で軽減「TOEFL iBT」受験料減額…9/30まで
ETSは2024年6月5日より、TOEFL iBTの受験料を期間限定で減額する。円安による受験者の経済的負担を軽減するため、US$245からUS$199に減額する。対象は日本国内のTOEFL iBT全受験者。期間は、6月5日午後2時から9月30日までの受験予約分。
国連活動で未来を考える「上智大学国連Weeks」6/7-24
上智大学は2024年6月7日~24日の間、「上智大学国連Weeks」を開催する。中東和平、紛争地での平和構築、気候変動、そしてオランダ大使館との共催イベントなど多岐にわたる企画を予定している。誰でも参加可。要事前申込、参加無料。
東京都「デジタル社会人材育成プログラム」参加学生募集
東京都は2024年6月3日、デジタルを活用した社会課題の解決に挑戦する「デジタル社会人材育成プログラム」の参加者募集を開始した。対象は、大学(院)、高等専門学校、専門学校等に所属する18歳以上の学生。申込みは特設サイトから6月30日まで受け付ける。早期に募集終了の場合あり。
旺文社、英検2024年度第1回「解答速報サービス」
旺文社は2024年6月3日より、5月31日~6月2日に本会場・準会場で実施された2024年度英検 第1回検定対応の「英検一次試験 解答速報サービス」の提供を開始した。オンラインマークシートに解答を入力すると、技能ごとの正答率や問題ごとの正誤が表示される。
国家公務員総合職の合格者、最多は東大…国立大が6割超
人事院が2024年5月28日に発表した2024年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格状況によると、もっとも多く合格者を出した大学は「東京大学」189人、ついで「京都大学」120人であった。合格者の65.2%を国立大学が占めた。
24年度国家公務員採用総合職、大卒程度試験に1,285人合格
人事院は2024年5月28日、2024年度国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)の最終合格者を発表した。大卒程度試験の最終合格者は1,285人で、実質倍率(受検者数/最終合格者数)は7.9倍。人事院のWebサイトでは、6月3日午後5時まで合格者の受験番号を掲載している。
埼玉県立文書館、江戸-近代の学校の歴史辿る企画展6/1より
埼玉県立文書館は2024年6月1日から9月1日の期間、企画展「みんなの学校(まなびや)ー教育史編さんと学校アーカイブズー」を開催する。江戸時代から戦後にかけての埼玉における学校教育に注目し、人びとが学び舎で、何を、どのように学んできたのかを、文書館の収蔵資料を中心に紹介する。
約6割が5月病の経験あり、年齢は20~22歳が最多
Hit the Knee運営事務局は2024年5月29日、「五月病に関する意識調査」の結果を公開した。今年、5月病になった人は約3割だが、過去の経験も含めると約6割が経験しており、10代の終わりから20代前半にかけて経験している人が多いことがわかった。
25卒就活実態「内々定を保有」過去最多の約7割…doda調査
ベネッセ i-キャリアが運営するdoda発の新卒オファーサービス「dodaキャンパス」は2024年5月29日、「25卒学生(大学4年生・修士2年生)就活実態調査」の結果を公表した。「内々定を保有している」学生は全体の約7割で、過去最多であることが明らかになった。
文科省、大学入学後の英語力育成の好事例…明大ら4件紹介
文部科学省は2024年5月29日、2023年度(令和5年度)大学入学後の総合的な英語力の育成・評価に関する好事例についてWebサイトに掲載した。東京外国語大学や明治大学など4件の好事例を紹介している。
歴代ゴジラ作品を上映「ゴジラ・シアター」大学生以下500円
70周年記念企画「ゴジラ・シアター」の開催が決定。初回は、第1作『ゴジラ』を上映する。
25か国・地域の留学情報「JASSO海外留学フェア」7/27
日本学生支援機構(JASSO)は2024年7月27日、「JASSO海外留学フェア2024」を赤坂インターシティコンファレンス Airにて開催する。対象は海外留学を希望する高校生、大学生、社会人や関係者など。参加無料。事前登録制。
【大学受験2025】東京医科大、学校推薦型と学士選抜を導入
東京医科大学は2024年5月27日、医学部医学科において、2025年度入学者選抜より「学士選抜」「学校推薦型選抜(英語検定試験利用)」を導入すると発表した。学士選抜は大学の卒業者で医師になることを希望する者、学校推薦型選抜では将来、医師・研究者として海外での活躍を志す者を選抜する。試験日はいずれも11月30日。
2023年の海外留学は回復傾向、アジア地域はコロナ前超
海外留学協議会は2024年5月21日、「海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査」の結果を発表した。JAOS加盟の留学事業者40社からの2023年の1年間の留学生数は6万6,007人(オンライン留学含む)で、オフライン留学はコロナ前の2019年比83%(前年対比218%)まで回復したことがわかった。
外国人留学生、コロナ禍以降初めて増加…最多国は中国
文部科学省は2024年5月24日、「外国人留学生在籍状況調査」結果と「日本人の海外留学者数」について公表した。2023年5月1日現在の外国人留学生数は27万9,274人で、前年度比20.8%増とコロナ禍以降初めて増加に転じた。日本人学生の海外留学も引き続き回復傾向。

