東京工業大学は2019年10月4日、国際的に活躍できる人材の育成を目的とした入学前予約型給付奨学金「大隅良典記念奨学金」の新たな枠として「ファーストジェネレーション枠」を創設したと発表した。両親が4年制大学を卒業していない新入生を対象に月5万円を支給する。
ヤンセンファーマは、東京大学、東京理科大学、早稲田大学と共催で、大学生・大学院生対象の「『病のない未来』アイデアコンテスト」を開催する。9月10日までアイデアプレゼン動画による応募を受け付ける。
お茶の水女子大学理系女性教育開発共同機構は2019年5月18日、「リケジョ-未来 特別講演会『未来を担うあなたへ』」を開催する。申込締切りは2019年5月15日。対象は女子中高生とその保護者だが、大学生や一般の人も参加できる。参加費は無料。
文部科学省は2019年2月14日、「一家に1枚 元素周期表(第11版)」が完成したと発表した。それぞれの元素が暮らしの中のどんなものに使われているのかを写真やイラストを交えて紹介するA3判ダウンロード用画像2種を、科学技術週間Webサイトにて無料公開している。
大隅基礎科学創成財団は2019年1月12日、科学の体験・交流イベント「小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い」を開催する。会場は、東京大学 伊藤国際学術研究センター。ノーベル賞を受賞した大隅良典先生が講演するほか、実験・体験ブースなどもある。参加無料。
学研プラスは2018年11月16日、小学1年生になるまでに知っておきたい身近な生き物や植物の知識、自然現象、生活道具の知識などを1冊にまとめた学習書「身近な自然と『理科』が好きになる かがくのれんしゅうちょう」を発売する。価格は750円(税別)。
2018年10月1日、2018年のノーベル医学・生理学賞が発表された。受賞者はJames P. Allison博士と京都大学の本庶佑(ほんじょ たすく)特別教授。
2018年のノーベル賞が2018年10月1日から発表される。日本科学未来館では、科学コミュニケーターが受賞者を予想するほか、ニコニコ生放送で自然科学3賞(生理学・医学賞、物理学賞、化学賞)の発表の瞬間を3夜連続で生中継する。
科学情報企業のクラリベイト・アナリティクスは2018年9月20日(日本時間)、学術論文の引用データ分析からノーベル賞クラスと目される研究者を選出する「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」を発表した。2018年は、日本人研究者1名を含む17名が受賞した。
東京ドームシティの「Gallery AaMo」(ギャラリー アーモ)は、2018年9月22日から11月4日に「イグ・ノーベル賞の世界展」を開催する。
夢らくざプロジェクトが実施した調査によると、小中学生男子が将来就きたい仕事の1位は「学者・研究者」であることがわかった。女子の1位は「ケーキ屋さん・パティシエ」、保護者が子どもに就いてもらいたい仕事の1位は「子どもがなりたいもの・好きなもの」だった。
ソニー教育財団は2018年1月29日~4月13日、夏休みに開催する自然科学教室「科学の泉―子ども夢教室」の参加者を募集する。小学5年生~中学2年生が対象。書類をWebサイトからダウンロードし郵送で応募する。
名古屋外国語大学(NUFS)は2018年1月27日、大学ワールドリベラルアーツセンター主催のシンポジウム/コンサート「村上春樹とカズオ・イシグロ その世界性、読解の可能性をめぐって」を開催する。誰でも参加可能で、入場無料。Webサイトにて事前申込みを受け付けている。
九州大学医学部百年講堂で11月14日、小中学生対象の理科教室「ひかりのかがく」が開催される。立命館大学の荒木務教授を講師に迎え、3色LEDを使ったいろいろな実験を行う。参加費は無料。申込みはメールにて受け付けている。
受験生の大学選びに役立つ情報誌「国公立大学by AERA 2018」が10月26日、朝日新聞出版より発売された。全国13の国公立大学を徹底取材した特集記事やノーベル賞受賞の大隅良典教授のインタビューを掲載。全国172校の国公立大学の詳細をまとめた1冊。
10月5日、2017年のノーベル文学賞が発表された。受賞者はカズオ・イシグロ氏。代表作は「日の名残り」や「わたしを離さないで」「遠い山なみの光」など。