ノーベル文学賞はカナダ人作家のアリス・マンロー氏に
ノーベル文学賞の最有力候補とされていた村上春樹氏の受賞は2013年も叶わなかった。ストックホルムのスウェーデンアカデミーで開催された発表会にて、ピーター・イングランド氏が発表した受賞者は、カナダ人作家のアリス・マンロー氏だった。
ニコ生「誰でもわかる 今年のノーベル賞」10/11日本科学未来館から生放送
ニコニコ生放送は、今年のノーベル賞のうち自然科学三賞についてわかりやすく解説する、「誰でもわかる 今年のノーベル賞~生理学・医学/物理学/化学賞~」を10月11日19時より生放送する。
ノーベル化学賞、米国の研究者3名が受賞…スタンフォード大学からは2人目
10月9日の18時46分にノーベル化学賞がスウェーデン王立科学アカデミー事務総長のスタファン・ノルマーク氏より発表された。受賞者したのは、3名の米国の理論科学者、マーティン・カープラス氏、マイケル・レビット氏、アリエ・ワーシャル氏だった。
ノーベル物理学賞受賞の「ヒッグス粒子」、早稲田大で10/27講演会
早稲田大学 理工学研究所、東京大学 素粒子物理国際研究センター、新学術領域研究「先端加速器 LHC が切り拓くテラスケールの素粒子物理学」は10月27日、一般講演会「ヒッグス粒子発見」を開催する。
ノーベル物理学賞、英国・ベルギーの最有力候補者2名が受賞
ノーベル賞週間の2日目となる10月8日は、ノーベル物理学賞受賞者が発表された。当初の予定より約1時間遅れて登場したスウェーデン王立科学アカデミー事務総長のスタファン・ノルマーク氏は、ベルギーと英国の受賞者2名を発表した。
ノーベル医学生理学賞、日本人の受賞ならず
10月7日にノーベル医学生理学賞がスウェーデンのストックホルムで発表された。期待されていた東京大学の水島昇氏および東京工業大学の大隅良典氏の受賞は叶わず、米国の3大学にて研究を行う3名が受賞した。
ノーベル賞、10/7よりYouTubeでライブ発表…水島氏・大隅氏・村上氏に期待
山中伸弥教授に続く日本人の受賞が期待されるノーベル生理学・医学賞が10月7日の18時30分(以下すべて日本時間)よりスウェーデンのストックホルムで開催される式典にて発表される。物理学賞は8日、化学賞は9日、平和賞は11日に順次発表される予定だ。
ノーベル賞有力候補28名、うち日本から3名…トムソン・ロイター発表
トムソン・ロイターは、10月7日より予定されているノーベル賞に先駆け、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表した。日本からは、東京工業大学の細野秀雄氏、大隅良典氏、東京大学の水島昇氏の3名が受賞した。
大阪で講演会「個性が育むサイエンス ノーベル賞受賞者が語る」9/23
コンベンション業務などを手がけるコングレと朝日新聞は、大阪府で9月23日(月・祝)、知と学びのサミット「個性が育むサイエンス ノーベル賞受賞者が語る」を開催する。若い世代に向けてサイエンスの魅力を語る講演会で、参加費は無料。
不思議を発見しよう…筑波大学が「科学の芽」賞を募集
筑波大学は、全国の小学3年生から中学生、高校生を対象にした「科学の芽」賞の作品を募集する。作品は、自然現象の不思議を発見し、観察・実験して考えたことをまとめる。応募は8月20日から9月30日まで。
「女子中高生のための関西科学塾」6月スタート、実験や座談会
「第8回女子中高生のための関西科学塾」が、6月から2014年3月まで6回にわたって開催される。実験をはじめ、講演会やノーベル賞受賞者による座談会、現役大学生とのグループトークなど、幅広い内容で開かれる。
アジアサイエンスキャンプ、参加者を募集…ノーベル賞学者7名が講演
科学技術振興機構(JST)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、茨城県つくば市で共催する国際的な科学技術合宿「アジアサイエンスキャンプ2013」の参加者募集を開始した。アジア各地から物理・化学の高い素質をもつ生徒・学生が集まるという。
ノーベル化学賞の白川先生と学ぶ「科学の泉-子ども夢教室」参加者募集
ソニー教育財団は、新小学5年生から中学2年生を対象に「科学の泉-子ども夢教室」を8月に開催する。ノーベル化学賞を受賞した白川英樹氏を塾長とする同教室は、参加者30名を募集している。
超伝導についてノーベル賞受賞者に聞いてみよう…東北大学で2/23
東北大学原子分子材料科学高等研究機構は、サイエンスカフェスペシャル「ノーベル賞受賞者に聞いてみよう!」を2月23日、片平キャンパスで開催する。ノーベル物理学賞を受賞したJ.G.ベドノルツ博士を迎えて超伝導などについて講演する。参加は無料。
京都大学博物館でジュニアレクチャー「ノーベル賞と京都」1/12
京都大学総合博物館は2013年1月12日(土)に、ジュニアレクチャー「ノーベル賞と京都〜新聞記者の目から〜」を開催する。日本のノーベル賞受賞者と京都の関わりに着目し、独創的な研究者がなぜ京都で育つのかを考えるという。対象は小学校高学年以上。
ノーベル賞受賞の山中教授がiPS細胞について語る動画…東進サイトで公開
東進のウェブサイトでは、ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が「FIRSTサイエンスフォーラム2」でiPS細胞について講演した模様を動画で見ることができる。iPS細胞について学ぶ絶好のチャンスだ。

