もうすぐ、七夕。熱気を含みはじめた風に笹の葉がそよぐ光景を、街のあちこちで見かけるようになった。筆者も通りかかった文具屋の店先で、例に漏れず、短冊に願い事をしたためた。
いつもは年齢の小さな子どもたちと読むことを前提に、数々の絵本アプリを紹介している本連載。今回は少し趣向を変えて、中学生や高校生がひとり読みで楽しめるものを取り上げたいと思う。
今回紹介する絵本アプリは、そんな晴れ間の恋しい季節にこそ読みたい作品。「ラヂオえほん『雨のうた』」。iPhone/iPad対応、500円。電通より配信中。
モバイルコンテンツやEコマース事業を運営するアイフリークは6月13日、絵本アプリ「こえほん」で、ウルトラマンの絵本「超時空ウルトラバトル」の配信を開始した。
塾に習い事、学校の宿題…。日々おしよせる忙しさに、リセマム読者のみなさんは親子で奮闘されていることだろう。でも、親も子も、がんばり過ぎは禁物。ちゃんと息抜きの時間、作れていますか?
「オノマトペ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。もとはフランス語というこの単語は、日本語に訳すと「擬声語」の意味。つまり、「もぐもぐ」とか「ぴちゃぴちゃ」といった、ものの状態や音を表す語句だ。
今回紹介するのは、子どもたちにとってハードルの高い時計の読み方を、物語の中で遊びつつ学べる絵本アプリだ。「はとのクルックのとけいえほん」、iPad対応、800円。文・絵/たちのけいこ、日本出版販売より配信中。
五月晴れの気持ちのよい日に、絵本アプリと一緒に、お出かけしてみるのはいかがだろうか? 今回ご紹介するのは、「tap*rapフォトしりとり」と、その元作品「tap*rapしりとり」。
「飛び出す絵本」といえば、少し前に話題となったロバート・サブダ作品が記憶に新しく、大人にもおなじみの存在だ。それじゃあ「飛び出す絵本アプリ」は、もうご存知だろうか?
今週日曜日は、母の日。「いつもありがとう」の気持ちを込めて、どんなプレゼントをあげようか、何をお手伝いしようかと、思いを巡らせている子もいることだろう。
GWまっただ中の今日。今年は最大9連休と、めったにない長いお休みに、遠出しているファミリーも多いことだろう。そんなウキウキ気分にぴったりの絵本アプリを紹介したい。
アイルランドのコンテンツ制作会社Ideal Binary社は4月25日、グリム童話を題材としたiPad&iPhone向けインタラクティブ絵本アプリ「グリムどうわ『ラプンツェル』」を、App Storeにリリースした。
今回紹介するのは、アイフリークの電子絵本アプリ「こえほん」内で配信中の作品、「およげ! たいやきくん」だ。iPhone/iPad対応、250円。お母さん・お父さん世代にはおなじみの、同名の童謡が元となっている。
スキップによるiPad版電子絵本「えほんやアプリ」の発表会が行われた。著名な絵本画家やイラストレーターらがイソップ、グリム兄弟、アンデルセンなど世界の名作童話と日本の昔話をiPadのために描き下ろしたもので、絵のクオリティの高さが特長という。
podotree,inc.は4月19日、電子書籍用次世代3Dエンジン「デキャンタ」を搭載したiPad向け絵本アプリ「オズの魔法使い-Oz for iPad」をApp Storeにて販売開始した。
電子端末で気軽にアプリを楽しめるようになったのは、気がつけばつい最近のこと。これほど短期間で大人に馴染んだのだもの、今の子どもたちにはもう、あって当前のツールなのだろう。