子どもが家族旅行で行きたい場所に「日本」と回答したのは60.0%で過去最高となったことが、博報堂生活総合研究所の「こども20年変化」調査より明らかになった。海外留学を希望する子どもは約2割、海外への関心が低下している傾向が見られた。
学研プラスは、ミッキーやミニーと世界の国の見どころなどを学べる書籍「ディズニー 世界の旅じてん(世界地図ポスターつき)」を7月21日に発売した。巻頭には、切り離してポスターとして使える世界地図と掲載国の国旗一覧付き。定価は1,500円(税別)。
大阪府教育庁は、7月21日開催の教育委員会会議にて、府立高校におけるグローバルリーダーズハイスクールの指定および文理学科の拡充を決定。北野高校や茨木高校など10校が指定校となった。また、平成30年度(2018年度)入試より、指定校すべてが文理学科のみ募集とする。
郁文館夢学園が運営する郁文館グローバル高等学校は、新たな理数系コース「Global Science Track(グローバルサイエンストラック)」を設立すると発表した。「グローバルマインド+理数的問題発見、解決力」を持った人材を育成する。
日本入試センターが運営する海外進学プログラムY-SAPIX Global Campus(YGC)は、世界中から集まる優秀な生徒と寮で共に生活するボーディングスクールへの留学について詳しく知ることができる「第2回 米国ボーディングスクールフェア」を8月20日に開催する。参加費は無料。
国際機関日本アセアンセンターは8月5日、ASEAN設立50周年を記念し、おもに小学生を対象とした東南アジア諸国の体験型文化紹介イベント「ASEANキッズ・デー」を開催する。民族舞踏の鑑賞や「タナカ」体験、チョコレート作りなどに参加できる。
トゥモローとイーグッドは、日本初となる留学費用・お金の専門サイト「留学マネー」をオープンした。留学希望者が持つ「留学したいけど実際にいくらあれば留学できるのか」といった悩みを、留学経験者解決する留学費用・生活費・お金に特化した専門情報サイト。
学校別の入試情報や留学相談など行う「グローバル・外国語・国際系 大学フェア2017」が、7月17日に茨城県つくば市のつくば国際会議場で開催される。10大学が参加するほか、ICUと上智大の特別講演も実施。当日は「理工系・薬学系大学フェア」も同時開催する。
文部科学省は、国際的な競争環境の中で世界最高水準の教育研究活動の展開が相当程度見込まれる国立大学法人を「指定国立大学法人」として定める制度を創設。6月30日に、東北大学、東京大学、京都大学の3法人を指定したことを発表した。
サッカーを通じた国際青少年交流プログラム「第5回フットボール・フォー・フレンドシップ(Football for Friendship / F4F)」の一環として6月25日(日)、参加選手とヤングジャーナリストが東京都文京区のJFAハウスを訪問した。
津田塾大学は、「第18回高校生エッセー・コンテスト」を開催する。今回は、米アップルの共同創業者の1人であるスティーブ・ジョブズに宛てた手紙形式のエッセーを募集する。募集期間は8月1日~9月1日(必着)。応募は郵送で受け付ける。
読売新聞東京本社広告局は7月2日、「第3回読売グローバル教育フォーラム」をよみうり大手町ホールで開催する。「次代のイノベーターを育むために」をテーマに、講演やパネルディスカッションが行われる。参加費は無料。事前登録制。
国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンは、世界の貧富の差や途上国の子どもたちの生活について学ぶ「サマースクール2017」を開催。小学校3年生~6年生を対象に、先着順で50名募集する。参加費は無料で、Webサイトからの事前申込みが必要となる。
地球の歩き方の旅は、「高校生限定!上智大学カンボジア遺跡保存・修復事業を学ぶ7日間」のボランティアツアーへの参加を募集している。対象は高校生。7月30日から7日間のツアー代金は196,000円。
文部科学省は5月26日、「国際バカロレアを中心としたグローバル人材育成を考える有識者会議」による中間取りまとめを公表した。国際バカロレア(IB)の普及状況や課題を整理し、コンソーシアム形成、ICTプラットフォーム構築など、具体的な推進方策をまとめている。
リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、東京都新宿区の「スタディサプリラボ」にて高校生を対象にした21世紀型スキルを学べる「未来の教育講座」を新たに開始。ライブ配信などで提供することを発表した。