「教育用ハードウェアゾーン」では、電子黒板、タブレットPC、CALLシステム、パソコン、テレビ・モニター、プロジェクター、書画カメラ、プリンター・複合機、3Dプリンター・スキャナーなどが展示されていた。
教育ITソリューションEXPO(EDIX)のダイワボウ情報システムブースでは、普通教室での1人1台のタブレットPC環境を想定した模擬授業を実施。模擬授業の参加者にiPadを配布し、一斉学習・個別学習・協働学習を紹介している。
リードエグジビションジャパンの主催で開催される第5回教育ITソリューションEXPO(EDIX)が、本日5月21日に東京ビッグサイトで開幕した。23日までの3日間、企業展示、セミナー、模擬授業などが行われる。
エプソンは、学校向けプロジェクターの新商品として、電子黒板機能内蔵の超短焦点壁掛け対応モデル「EB-595WT」を5月29日より発売する。指でのタッチ操作に対応し、投写画面上で指を使って直観的に操作可能となった。
文部科学省は5月7日、教育の情報化サイトに「教育のIT化に向けた環境整備4か年計画パンフレット-学校のICT環境を整備しましょう!-」を掲載した。第2期教育振興基本計画の内容が具体的な数値やイメージ図などで示されている。
プリンストンは、パソコンの画面に直接書き込みができる電子黒板ソフト「PenPlus Pro SE2」(PTB-PPS2)を発売した。教室のプロジェクターや天吊り型テレビなどに同ソフトが入ったパソコンを接続するだけで、そのまま電子黒板として活用することができる。
チエルは、小中学校向けのタブレット対応授業支援システム「らくらく授業支援」と小学校のプリント教材をPDFファイルで簡単に印刷できる「基礎・基本習熟プリントパック」の発売を4月22日から開始した。
総務省は4月15日、学校現場におけるICT環境の構築・運用・利活用の手引書「教育分野におけるICT利活用推進のための情報通信技術面に関するガイドライン2014」を公表した。「中学校・特別支援学校版」として、実証研究校の成果を踏まえたポイントや留意点をまとめている。
日立マクセルは4月2日、操作性の向上を図った「電子黒板機能」付き超短投写液晶プロジェクター「CP-TW3003J」を7月に発売する。パソコンなしでも書き込みができる「PCレス描画」や複数で同時に書き込みができる「マルチペン機能」などを搭載。価格はオープン価格。
シャープは、タブレット端末と連携し、インタラクティブな授業に活用できる学校向け電子黒板の新製品、60V型タッチディスプレイ「BIG PAD Campus」を5月12日に発売すると発表した。
パナソニックの次世代育成支援「キッズスクール」では、ICTを活かしながら、先生方がより効果的な授業を展開できる「ICT版プログラム」の提供を2014年度よりスタートする。パナソニックのICTを活用した教育貢献を動画で紹介している。
ベネッセコーポレーションが3月19日に発表した「ICTを活用した学びのあり方に関する調査」によると、小学校教員の78.7%、中学校教員の61.1%がすでにICTを活用した授業に取り組んでいることが明らかになった。
プラスは、ネットワーク対応電子黒板の最上位機種2シリーズ3モデルを4月上旬に発売する。スキャンした板書データの保存振り分けやワンタッチ転送に対応する。メーカー希望小売価格は、スタンドセットが22万6,000円から。
青山学院中等部が2015年の入学試験日を従来の2月2日とすることを発表した。2014年は2月2日が日曜日だったことを受け翌日の3日に実施、2015年は従来通り2日に行うという。
大阪私学教育情報化研究会は2013年度春の研究発表大会を「グローバル時代の教育情報化~タブレット活用で「教える」から「学ぶ」へ~」と題し、3月21日に行うことを発表した。