東京都は10月1日の「都民の日」を記念して、2020年10月1日に施設の無料公開や記念行事を実施する。恩賜上野動物園や葛西臨海水族園など20施設の入園料・観覧料などが無料となるほか、東京都水の科学館など4施設で記念行事を行う。
NHKエンタープライズが制作参加する「チコちゃんといっしょに課外授業製作委員会」は2020年8月、全国の美術館や博物館などから趣向を凝らしたライブ配信を実施する。チケットは1,000円(税別)。8月7日に発売する。
東京都は2020年6月12日より、新型コロナウイルス感染拡大防止のための「東京版新型コロナ見守りサービス」の運用を開始する。都立施設で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合、利用者に感染情報を迅速に通知できる。
森美術館は、オンライン・プログラム「Mori Art Museum Digital」をWebサイト内に開設した。おうちで楽しむ・遊ぶ・学ぶプログラム「Stay Home, Stay Creative,MAM@HOME」を2020年6月30日までの期間限定で公開している。
ほぼ日が渋谷PARCOで「文化の案内所」として営む「ほぼ日カルチャん」は2020年4月28日午前11時から、新型コロナウイルスの影響で中止・延期になってしまった展覧会やイベントのオリジナルグッズをオンライン販売している。
臨時休館中の東京おもちゃ美術館と全国各地のおもちゃコンサルタントは、休校期間中の子どもたちや保護者に向けておうちの中で簡単に楽しめる「おうち遊び」動画を毎日YouTubeで配信している。
横浜トリエンナーレ組織委員会は、横浜美術館と協働で、7月に開幕する「ヨコハマトリエンナーレ2020(以下ヨコトリ2020)の次世代育成事業「横浜美術館 中高生プログラム ヨコトリ2020を体験しよう!伝えよう!」を開催する。参加者募集は2020年4月2日より5月5日まで。
裸足になって超巨大な作品の中に身体ごと没入していく、水に入るミュージアム「チームラボプラネッツTOKYO DMM」は2020年3月1日から4月30日、ミュージアム内の2作品が期間限定でアート空間が桜に変化する。
東京都と東京都歴史文化財団は、若い世代に気軽に文化に親しんでもらおうと「Welcome Youth」事業を実施する。対象は18歳以下、期間は2020年3月20日~4月5日。対象施設は東京都庭園美術館、東京都江戸東京博物館、江戸東京たてもの園などの6か所となっている。
愛知県美術館は、2020年2月8日と22日に小中学生向けプログラム「みて、はなして、きいて、かんがえよう」、2月29日に高校生向けプログラム「アートと私をつなげる触感」鑑賞&ディスカッションを開催する。参加無料。
国立国会図書館 国際子ども図書館・東京都美術館連携企画「子どもと楽しむ美術-絵本の読み聞かせとともに-」が2019年12月22日、東京都美術館アートスタディルームで開催される。対象は4歳以上の子どもとその保護者など。参加無料。
11月15日、東京都・三鷹の森ジブリ美術館にて企画展「手描き、ひらめき、思いつき」展の内覧会が開催されました。本稿では企画展の注目ポイントを写真とともにご紹介します。
関西広域連合と関西観光本部、関西元気文化圏推進協議会は2019年11月16日から17日を中心に、「第17回関西文化の日」を開催する。関西2府8県のエリア内の美術館・博物館などの文化施設の入館料(原則として常設展)が無料になる。
埼玉県立近代美術館は2019年11月7日、子ども連れの家族がスタッフの案内付きでMOMASコレクションを楽しめる「ファミリー鑑賞会」を開催する。申込不要。開始時間までに1階展示室に集まること。
横浜美術館は2019年11月1日から4日まで、開館30周年を記念した「バースデー・ウィークエンド」を実施する。高校生以下は無料で観覧できるほか、さまざまな企画が催される。
2019年10月22日に行われる「即位礼正殿の儀」に伴う慶祝事業の一環として神奈川県、千葉県、埼玉県の博物館や美術館は無料で公開される。東京都内も庭園や動物園といった施設を無料開放するなど、全国でお祝いの事業が行われる。