東京藝術大学は2019年4月6日から6月16日の期間、「藝大コレクション展2019」を東京藝術大学大学美術館で開催している。観覧料は一般430円、大学生110円。高校生以下および18歳未満は無料。
東京都の練馬区立美術館は2019年4月28日から6月9日まで、くもんの子ども浮世絵コレクション「遊べる浮世絵展」を開催する。公文教育研究会が所蔵する浮世絵、絵巻、屏風、絵本、玩具など、「子どもの遊び」をテーマにした約170点の作品を展示する。
上野文化の杜新構想実行委員会(台東区上野公園)は2019年4月1日、上野エリアの文化施設を網羅した共通入場券「UENO WELCOME PASSPORT」を発売した。販売および利用期間は9月30日まで。
戦後の日本のアニメーションの基礎を築いた監督・高畑勲の業績を総覧する初の回顧展が、東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション、スタジオジブリによる共同で開催決定。
アニメ制作会社・エイケンの創立50周年を記念する展覧会「エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~」の開催が決定した。「サザエさん」の作者・長谷川町子が設立した「長谷川町子美術館」にて、2019年4月20日から6月23日に実施される。
パナソニック 汐留ミュージアムは2019年1月12日から3月24日までの期間、「子どものための建築と空間」展を開催している。幼稚園、小学校、遊具、児童館など、子どものために作られた建築とランドスケープデザイン作品を、時代ごとの流れで紹介する。
東京女学館中学校・高等学校は2019年3月24日から31日まで、「オルセースクールミュージアム~19世紀の絵画と女性たち~」を開催する。モネやゴッホなど、フランス国立オルセー美術館が所蔵する印象派を中心とした名画の原寸大リマスターアートを展示する。入場無料。
KDDIは2019年1月21日から3月28日までの期間、東日本旅客鉄道(JR東日本)の新幹線利用客を対象に、無料公衆無線LANサービスを使って車内で「ブック&クーポン by au」を無料で楽しめる実証実験を実施する。
「三鷹の森ジブリ美術館」では、11月17日(土)より新企画展示「映画を塗る仕事」展を開催することが決定。期間は、来年11月までの1年間を予定している。
東京都は10月1日の「都民の日」を記念して、施設の無料公開や記念行事を実施する。東京都生活文化局は2018年8月23日、東京都Webサイトに実施施設の一覧を掲載。恩賜上野動物園や葛西臨海水族園など21施設の入園料・観覧料が無料となる。
町田市と東京急行電鉄、ソニー・クリエイティブプロダクツの3者は2018年8月16日、2019年秋に開業する南町田グランベリーパーク内に「スヌーピーミュージアム」を開館することで事業合意したと発表した。子どもたちが楽しみながら英語を学べるオリジナル企画を展開する。
金沢21世紀美術館で開催中の「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」が、夏休み特別企画を発表した。2018年8月11日から閉幕日の8月25日にかけて、『千と千尋の神隠し』のポストカードプレゼントや上映会、「カオナシ散歩」が実施される。
サントリー美術館は2018年8月28日、2年ぶり4回目となる子どものための美術館「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」を開催する。対象は、小・中学生とその保護者。入館無料。一部プログラムは事前申込制・有料。
横浜美術館と東京新聞、テレビ朝日は、横浜美術館にて「モネ それからの100年」展を2018年9月24日まで開催する。会期中の8月22日には、小学4年生から6年生を対象に、展覧会ツアーとワークショップを楽しめる「美術をたのしむ!こども探検隊2018」を実施する。
数多くの研究機関が所在する科学のまち・つくば市は夏休み期間中、研究機関をめぐるスタンプラリーや施設の一般・特別公開、子ども向けワークショップなど、家族で楽しく科学に触れることができるイベントを多数開催する。
東京都と東京都歴史文化財団は、夏休み期間中の金曜日に都立美術館・博物館の開館時間を午後9時まで延長する「サマーナイトミュージアム2018」を実施する。各館の展覧会をゆっくり楽しめるほか、夜の特別イベントや夜間限定の観覧料割引などの特典も用意されている。