【大学受験2025】東大合格を目指す高3向け「特別ゼミ」
東京大学の受験対策に専門特化した河合塾本郷校は2024年12月15日、東大現役合格を目指す高3生を対象とした二次試験対策の特別ゼミ(英語・数学)を開催する。東大入試の厳格化にともない、二次試験答案の完成度を高めることが合否のカギとなる中、ゼミでは東大対策の経験豊富な講師陣が指導にあたる。
【大学受験2026】愛媛大、工学部入試に「女子枠」新設
愛媛大学は2024年11月28日、2026年度(令和8年度)愛媛大学入学者選抜のおもな変更点について発表した。総合型選抜IIとして工学部に「女子枠」を設置。化学・生命科学コースで10人、デジタル情報人材育成特別プログラムで3人の計13人を募集する。
【大学受験】私立医学部の志望校診断、無料で提供
医学部完全特化型オンライン個別指導塾「スタディカルテLab」を運営するスタディカルテは2024年11月29日、「私立医学部 志望校相性診断」をリリースした。同年7月30日に提供開始した「国公立医学部版」に続くもので、入試直前期を迎える医学部受験生の入試傾向分析や志望校決定をサポートする無料診断ツールである。
【大学受験】Z会とPASSLABO、数学特別講義を無料配信
Z会ソリューションズは、ペイ・フォワードが運用するYouTubeチャンネル「PASSLABO」と協力し、「2025年用共通テスト実戦模試」を使用した「数学特別講義LIVE」を実施する。2024年12月14日、午後7時から午後9時までYouTube LIVEにて配信される。
【大学受験】旺文社、入試正解デジタル新プラン開始
旺文社は2024年11月27日、大学入試過去問のWebサービス「入試正解デジタル」の有料プラン「入試正解デジタルプレミアム」において、昨年好評を博した「短期集中3ヶ月プラン」の提供を開始した。さらに、2024年度入試の過去問を10科目分掲載し、無料会員も利用可能とした。
鹿児島大、推薦選抜で出題ミス…合否に影響なし
鹿児島大学は、2022年11月15日に実施した医学部保健学科看護学専攻学校の推薦型選抜Iの小論文問題について出題ミスがあったと2024年11月28日に発表した。該当の設問は、受験者全員を満点としてあらためて採点した結果、合否判定に影響はなかった。
高1-2生対象「数学オリンピック対策講座2024」受講者募集
京都・滋賀・愛知を中心に学習塾を展開する京進は、2024年12月20日から2025年1月12日の期間、国際数学オリンピック(IMO)や日本数学オリンピック(JMO)を目指す高1・2生向けに「数学オリンピック対策講座2024」を動画配信する。京進生以外も受講可能、受講料は無料。
【大学受験2024】総合型選抜、入学者約10万人…一般選抜は国立が微増
文部科学省は2024年11月27日、2024年度(令和6年度)国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要を発表した。2024年度の入試について、国公私立大学あわせた全体での入学志願者数は前年度(2023年度)より減少。一方で、総合型選抜での入学者数は増加を続けている。
【大学受験】河合塾、医学部進学セミナー12月
河合塾麹町校は2024年12月、医学部進学を志す中高生とその保護者を対象に、大学別の医学部医学科セミナーを開催する。また、12月31日には、医学部入試攻略の基本を伝える特別講演会も実施。参加費無料。
現論会池袋校、入会金半額キャンペーン…12月末まで
現論会池袋校は、2024年12月末までの期間限定で、入会金が実質半額となるキャンペーンを実施している。また、他予備校からの乗り換えや友人と一緒に入会した場合、初月の授業料分のAmazonギフトカードも提供される。キャンペーン実施は池袋校のみ。
駿台医学部専門校舎責任者が教える、合格に近づく面接・小論文対策PR
筆記試験だけでなく、面接や小論文対策も求められる医学部受験。正解・不正解のない面接や小論文に関しては、どのような対策をすべきかと悩む受験生も多いのでは。駿台予備学校の医学部専門校舎・市谷校舎の責任者である重藤賢次氏に、医学部合格を目指すための面接・小論文対策について聞いた。
【大学受験2026】大阪医療大が開学へ…少数精鋭で人材育成
大阪芸術大学を運営する塚本学院は、2026年4月に大阪医療大学(仮称・設置認可申請中)の開学を予定している。少数精鋭で医療のスペシャリストを育成することを目指し、医療看護学部に「理学療法学科」と「看護学科」を設置する予定だ。各学科の定員は1学年40名で、質の高い医療教育を提供する。
栄光、コワーキングスペース&自習室「E-lounge」オープン
栄光は2024年12月1日、東京都東村山市の久米川にコワーキングスペース&自習室「E-lounge(イー・ラウンジ)」の第1号店をオープンする。小学生から大人までを対象に、仕事や勉強がはかどる空間を提供する新しい複合施設で、参加費は月額8,800円(税込)からとなっている。
女子難関4校の大学合格実績…東大最多は桜蔭63人
難関大学にも合格実績のある女子御三家を含む4校(桜蔭・女子学院・雙葉・豊島岡女子)について、2024年の大学入試結果をとりまとめた。「東大合格者数」がもっとも多かったのは桜蔭で63人、ついで女子学院と豊島岡女子が26人だった。
【大学受験2025】学外試験場、コロナ前より減少傾向
旺文社教育情報センターは2024年11月21日、2025年の大学入試における学外試験場の設置状況を発表した。国公立大学49校、私立大学389校が一般選抜で学外試験場を設置するが、コロナ前の2019年と比較して設置大学数が減少し、設置率も低下した。
関関同立の合格実績ランキング…1位を除くTOP20が公立高
大学通信は2024年11月25日、2024年度「関関同立(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)大学合格実績ランキング」を公開した。3位は「奈良(奈良)」、4位は「高津(大阪)」、5位は「市立西宮(兵庫)」。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。


