富士通、九州大学の新スパコンシステムを受注

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スーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX10」
  • スーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX10」
  • シャーシ「PRIMERGY CX400 S1」
  • 新システムの主な構成
 富士通は4日、九州大学 情報基盤研究開発センターより、「スーパーコンピュータシステム」および「高性能演算サーバシステム」から構築される新システムを、それぞれ受注したことを発表した。

 「スーパーコンピュータシステム」は、富士通の「PRIMEHPC FX10」などから構成され、「高性能演算サーバシステム」はPCサーバ「PRIMERGY CX400」によるPCクラスタで構成される。新システムの計算ノード数は、「PRIMEHPC FX10」768ノード、「PRIMERGY CX400」1,476ノードで、総理論演算性能は、691.7テラフロップスになるため、九州地区では最大規模、国内でも有数のシステムとなる予定。スーパーコンピュータ「京」の利用を想定したアプリケーション開発や最適化も可能。2012年7月より順次稼働を開始し、さまざまな科学技術分野における先端的な研究、教育に利用されるとのこと。

 また、HPCミドルウェアとして、ペタスケールシステムに対応した「Technical Computing Suite」、ログインノードなどとして、66台の「PRIMERGY」シリーズをあわせて導入する。ストレージとしては、合計容量4.6ペタバイトとなるストレージシステム「ETERNUS」を導入する。

 情報基盤研究開発センターでは、2007年より富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」およびPCサーバ「PRIMERGY」で構成されるスパコンシステムを利用していたが、世界的にトップレベルの超並列計算機が国内にも導入されつつある現状を踏まえ、さらなる大規模計算を実施するためのシステムおよびアプリケーション開発環境の整備に踏み切った。

富士通、九州大学の新スーパーコンピュータシステムを受注……九州地区最大規模

《冨岡晶@RBB TODAY》

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