ふみコミュニケーションズは11月7日、女子中高生の学歴に関する意識調査結果を発表した。女子中高生の64%が「今の世の中は学歴社会だ」と感じ、86%が「学歴は就職に影響する」と思っていることが明らかになった。 同社は、女子中高生のためのポータルサイト「ふみコミュ!」を運営しており、今回の調査は「ふみコミュ!」ユーザー471人を対象に2012年9月3日~2012年9月25日の期間インターネットで実施。 今の世の中は学歴社会だと思うかどうかについて、「強くそう思う」19%と「まあそう思う」45%の計64%が学歴社会だと思っている。学歴が影響すると思うもの(複数回答)について、もっとも多かったのは「就職活動」86%、次いで「会社の中での出世」48%、「ビジネスにおける人間関係」34%、「結婚」25%の順に多かった。 ほかの人に言えない最終学歴について、もっとも多かったのは「中学卒業、高校中退」45%、次いで「学歴の話をしたくない」17%、「高校卒業」14%、「二流・三流の大学卒業」7%、「専門学校卒業」6%、「平均的な大卒業」6%、「一流大学卒業」5%の順に多かった。 親の学歴について、「普通:なにも思わない」40%と「低学歴:なにも思わない」14%、「聞いたことがない」12%、「考えたことがない」11%の計77%が気にしておらず、「低学歴:恥ずかしい」はわずか2%だった。自分の学歴は気になるものの、親の学歴はそれほど気にならないようだ。 高校卒業後の進路希望について、もっとも多かったのは「4年生大学へ進学」37%、次いで「専門学校へ通う」32%、「就職」12%、「短期大学へ進学」7%、「海外留学」5%、「その他」4%、「進学せずに夢を追う」2%の順に多かった。
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