国立科学博物館「2013新春サイエンススクエア」1/2~6開催

 国立科学博物館は、1月2日から6日まで、「2013新春サイエンススクエア」を開催する。期間中、小学生から高校生まで、年代別にイベントを用意。光を使った実験やCDケースを利用した万華鏡作りなど、楽しく学習できる内容だ。

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国立科学博物館で行われる「サイエンススクエア」
  • 国立科学博物館で行われる「サイエンススクエア」
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 国立科学博物館は、1月2日から6日まで、「2013新春サイエンススクエア」を開催する。期間中、小学生から高校生まで、年代別にイベントを用意。光を使った実験やCDケースを利用した万華鏡作りなど、楽しく学習できる内容だ。

 同イベントでは、観察、工作、その他に分け、約10のコーナーを設ける。15歳以上を対象にした「偏光板万華鏡作り」は、CDケースチップを利用したオリジナルの万華鏡を作る。小学5年生以上対象の「岩石標本の観察」は、数種類の火成岩を使って観察。その他、カレンダーやストラップ作りなど盛りだくさん。

 当日は混雑が予想されるため、参加人数を制限する場合がある。また、整理券が必要なコーナーは、当日会場前にて9時10分から配布が開始される。実費が必要なコーナーもあるので、詳しくはホームページで確認を。

◆サイエンススクエア
日時:2013年1月2日(水)~6日(日)10:00~16:00(開場9:45)
会場:国立科学博物館日本館2階、講堂(台東区上野公園7-20)
入場料:高校生以下無料、一般・大学生600円
おもなコーナー:
変形菌・きのこを観察してストラップを作ろう…小中高生対象、標本を観察して不思議な生態を学ぶ。
ぶらぶらティラノザウルス…小中高生対象、ティラノザウルスの頭と体をリングでつなげるおもちゃ作りと、分厚い歯の観察。
技術の達人によるものづくり教室 竹のおはし作り…小中高生対象、職人技の伝統工芸を体感できる。
《田中志実》

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