【高校受験2013】大阪府公立高校(前期)志願状況…最高倍率は春日丘の6.34倍

 大阪府教育委員会は2月14日、公立高校の前期入学者選抜の願書締め切り時点での志願状況を発表した。全日制は募集人員21,680人に対し、志願者が47,516人で、平均志願倍率は2.19倍となった。

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 大阪府教育委員会は2月14日、公立高校の前期入学者選抜の願書締め切り時点での志願状況を発表した。全日制は募集人員21,680人に対し、志願者が47,516人で、平均志願倍率は2.19倍となった。

 大阪府公立高校の前期入学者選抜は、2月13日(水)と14日(木)に願書を受け付けた。学力検査は2月20日(水)、合格者発表は2月26日(火)を予定している。

 全日制の課程普通科(総合選択制を含み、単位制高校および大阪市立桜宮高校を除く)は、募集人員6,420人に対し、志願者が23,991人で、志願倍率は3.74倍となった。また、桜宮高校は、募集人員120人に対し、志願者が140人で、志願倍率は1.17倍となった。

 全日制の課程専門学科は、募集人員10,600人に対し、志願者が16,236人で、志願倍率は1.53倍となった。学科別にみると、グローバル科の3.29倍、文理学科の2.89倍、食物文化科の2.65倍などが人気を集めた。

 志願倍率の高い学校は、普通科では春日丘(1区)の6.34倍、専門学科では和泉(グローバル科)の3.29倍となった。

※お詫びと訂正:初出時、桜宮高校の募集人員に誤りがありました。正しくは120人です。訂正してお詫び申し上げます。
《工藤めぐみ》

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