広島県教育委員会は2月25日、公立高校選抜II(一般入試)の最終志願状況を発表した。全日制本校84校151学科・コースの志願倍率は1.21倍となった。 広島県公立高校の選抜IIは、2月21日(木)~2月25日(月)に志願変更を受け付けた。3月6日(水)~3月7日(木)に学力検査等を実施し、3月13日(水)に合格者発表を行う。 全日制本校84校151学科・コースは、選抜II定員12,166人に対し、最終志願者数14,714人、志願倍率1.21倍となった。2月19日現在の志願者数より100人減少した。 志願倍率の高い学校は、全日制が広島市立広島工業(自動車)の2.3倍、安芸(総合学科)の2.05倍、広島市立広島工業(機械)の2.0倍、定時制が広島市立大手町商業(ビジネス創造・昼間)の3.68倍となった。 なお、選抜Iと選抜IIの結果、合格者の数が入学定員に満たない場合に行う選抜IIIは、3月21日(木)に作文・面接を実施し、3月22日(金)に合格発表を行う。
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