東大・慶應・東京海洋の3大学が国際教育プログラム開始

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 東京大学、慶應義塾大学、東京海洋大学は4月28日、3大学連携による国際教育プログラムを開始した。今後は、それぞれの特色や得意分野を生かしながら最先端の研究や人材育成などに取り組んでいく。

 東京大学空間情報科学研究センター、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科、東京海洋大学海事システム工学科が、「宇宙・地理空間技術による革新的ソーシャルサービス・コンソーシアム(GESTISS)」を設立。28日から「宇宙インフラ利活用人材育成のための大学連携国際教育プログラム(G-SPAEプログラム)」を開始した。

 GESTISSは、近年、衛星による観測、測位、通信を中核とする宇宙インフラの整備が急速に進む中、地上での観測やデータ収集を前提に展開してきた地上インフラと統合しながら、社会公共サービスを革新、再構築していくことを目的に設立。行政や産業界と連携しながら、最先端の研究や人材育成を行うとともに、人材育成の取り組みのひとつとしてG-SPAEプログラムを開始する。

 G-SPASEプログラムは、日本を含むアジア各国からの大学生や大学院生を主な対象とした国際教育プログラム。宇宙インフラと地上インフラを統合しながら、さまざまな革新的ソーシャルサービスを創出・再構築するサービス、システムのデザイン力やマネジメント力を持った人材を育成することを目指している。

 マンスリーチュートリアルとサマースクールにおいて、システムデザイン、マネジメント、宇宙工学、リモートセンシング、測位、GIS などの講義を行い、知識や技能を向上。行政や産業界との連携によるソーシャルサービスに関係したリアルプロジェクトを実施することで、教育効果を高める。リアルプロジェクトの主な対象地域は、バングラディッシュ、タイ、インドネシア、日本(東京近郊)など。国内の主要機関や企業のほか、アジア工科大学など、各国主要大学とも緊密な連携を図っていく。
《奥山直美》

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