Z会、TOEIC教材にハイブリッドブックを採用…書籍とデジタルの融合

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ハイブリッドブックのメリット
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 Z会は、書籍とデジタルコンテンツを融合させたTOEIC学習教材「TOEICテストクロストレーニングシリーズ」を9月6日より販売している。「ハイブリッドブック」と呼ばれる紙とデジタルを融合した仕組みは、購入後のアフターサービスの充実化などにおいて注目されているという。

 Z会が新たなTOEIC学習教材を展開する上で採用したのは、エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ(NTTLS)、日教販、ブックモールジャパンが共同で提供している「ハイブリッドブック」。紙の学習教材と、デジタル問題集・映像教材などといったデジタルコンテンツを同時に提供することで、学習効果や学習効率の向上を図る仕組みとなっている。

 これまでも、CDやDVDが付いている参考書は多く、特に英語学習教材においてはリスニングなどといった紙では扱うことのできない部分を補っていた。「ハイブリッドブック」が付属CDやDVDと異なるのは、購入後も最新情報が提供されるなど、購入後のサポートが充実している点だ。

 これまでは、購入した教材や情報が更新されることはなかったが、「ハイブリッドブック」では、利用開始時にメールアドレスなどを使った会員登録で、継続的な情報提供やアフターサービスの利用が可能になるという。また、今回のTOEIC学習教材は、短時間でできる3つの学習ステップで構成されており、自宅のPCやスマートフォン、タブレットなどマルチでバイスで繰り返し英語を学習することができる。

 NTTLSは、すでにハイブリッドブックが採用されている学習参考書やスポーツ雑誌に加え、今後は語学書や趣味・教養系雑誌や資格試験対策書など、さまざまな分野でのハイブリッドブック化を進め、書籍の価値の拡大に貢献するとしている。
《横井真里》

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