就職ブランドランキング、1位は3年連続で三菱東京UFJ銀行

 2015年卒の学生を対象にした「就職ブランドランキング調査」で、三菱東京UFJ銀行が、3年連続の1位に選ばれた。2位はJTBグループ、3位は明治グループで、上位3社の顔ぶれは前年調査と同じ結果となった。

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「就職ブランドランキング調査」の上位30社
  • 「就職ブランドランキング調査」の上位30社
  • 31~60位
  • 61~90位
  • 91~120位
  • 121位~150位
  • 151位~180位
  • 文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所
 2015年卒の学生を対象にした「就職ブランドランキング調査」で、三菱東京UFJ銀行が、3年連続の1位に選ばれた。2位はJTBグループ、3位は明治グループで、上位3社の顔ぶれは前年調査と同じ結果となった。

 調査を行ったのは、文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所。2015年春に入社を希望する大学3年生と大学院1年生の「ブンナビ!」会員11,650人を対象に2013年12月~2014年1月、志望企業を1位から5位まで選択するアンケート形式で実施した。

 ランキングは、就職を重視する学生は「企業イメージ(企業価値)」よりも「仕事イメージ(仕事価値)」に重点を置くという仮説の下、学生が企業選択時に重視した回答も加味して独自に算出している。

 3年連続で総合1位となった三菱東京UFJ銀行は、男子3位、女子4位、文系では2位を獲得し、学生の高い支持を得た。総合2位のJTBグループは、女子1位、文系1位の人気で、前年の3位から上昇。総合3位の明治グループも、女子2位、理系2位などの人気を示した。上位10社のうち、5社を銀行・保険・証券業界が占めた。

 項目別では、男子1位は「東日本旅客鉄道(JR東日本)」、女子と文系の1位は「JTBグループ」、理系1位は「東芝」だった。
《奥山直美》

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