【中学受験2014】東京都立中高一貫校の受検倍率は6.8倍

 東京都教育委員会は2月3日に実施した平成26(2014)年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校 一般枠募集受検状況を発表した。10校の平均受検倍率は6.81倍となった。

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 東京都教育委員会は2月3日に実施した平成26(2014)年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校 一般枠募集受検状況を発表した。10校の平均受検倍率は6.81倍となった。

 小石川中等教育、白鴎高等学校附属、両国高等学校附属、桜修館中等教育、富士高等学校附属、大泉高等学校附属、南多摩中等教育、立川国際中等教育、武蔵高等学校附属、三鷹中等教育の10校の募集人員は合計1,392人、受検人員は9,477人(男子4,518人、女子4,959人)で、受検倍率は6.81倍(男子6.48倍、女子7.14倍)となった。前年度の受検倍率7.26倍と比べ、0.45ポイント下落した。

 もっとも高倍率となったのは、「桜修館中等教育」8.78倍(男子7.51倍、女子10.04倍)、次いで「両国高等学校附属」8.73倍(男子8.37倍、女子9.08倍)、「大泉高等学校附属」7.78倍(男子6.98倍、女子8.58倍)が続いた。もっとも低い倍率の学校でも5倍を超え、都立中高一貫校の人気の高さがうかがえる。

 合格者の発表は、2月9日(日)午前9時に各学校で掲示するほか、インターネット上でも合格発表を行う。
《工藤めぐみ》

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