【高校受験2014】千葉県公立高校、前期選抜の合格者数発表

 千葉県教育委員会は2月19日、県内公立高校前期選抜の入学許可候補者内定数を発表した。全日制課程は、130校211学科の予定人員21,710人に対し、受検者数39,637人、合格者数21,626人、受検倍率は1.83倍(前年度比0.01ポイント減)だった。

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県立全日制の内定数一覧(一部)
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 千葉県教育委員会は2月19日、県内公立高校前期選抜の入学許可候補者内定数を発表した。全日制課程は、130校211学科の予定人員21,710人に対し、受検者数39,637人、合格者数21,626人、受検倍率は1.83倍(前年度比0.01ポイント減)だった。

 前期選抜における全日制課程の志願者数は39,829人、志願倍率は1.83倍(前年度比0.02ポイント減)。受検者のうち内定を得た割合を表した内定率は54.6%で、前年度から0.6ポイント増加した。

 全日制のうち、県立は予定人員20,274人に対し、志願者数37,099人、受検者数36,912人、合格者数20,100人で、受検倍率は1.84倍。市立は予定人員1,436人に対し、志願者数2,730人、受検者数2,725人、合格者数1,430人で、受検倍率は1.91倍となった。

 受検倍率がもっとも高い学校は、県立千葉(普通科)の3.56倍。次いで、県立船橋(普通科)の3.11倍。市立では、市立千葉(理数科)の2.75倍が最高だった。

 このあと、前期選抜の内定者が入学確約書を提出した後、後期選抜等の募集人員が確定。2月28日に後期選抜が実施される。
《奥山直美》

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