今夜、観測ピークを迎えるペルセウス座流星群。流星の出現数が多く、肉眼でも見ることができるので、小中学生の自由研究のテーマとしてもオススメだ。子ども向けに解説しているサイトなどを参考に挑戦してみてはどうだろうか。 インターネットや本などから、ペルセウス座流星群の特徴や見え方を調べるのはもちろん、実際に観測に挑戦し、その結果を自由研究に生かすとよいだろう。 倉敷科学センターのホームページでは、ペルセウス座流星群で夏休みの自由研究に挑戦する小中学生向けに観測ガイドを掲載。初心者向けに「一定の時間に見えた流星を数える観測方法」、中級者向けに「観測星図を書き込むプロット観測」を解説している。 「学研キッズネット」内の「夏休み自由研究プロジェクト2014」でも、小中学生向けにペルセウス座流星群の調べ方を紹介。流星が見えた時刻や方角、見えた星の数などを表やグラフにするアイデアを提案している。 また、家庭教室のあすなろでも、ホームページ内の「夏休みの自由研究ページ」で中学生向けにペルセウス座流星群の観測や記録の方法、発展研究のヒントなどを載せている。 夜間の流星観測には、大人の同伴が不可欠。安全や防寒対策にもしっかり気を配り、親子で楽しい時間を過ごしながら、自由研究に挑戦してみよう。