【センター試験2015】最大の壁は「時間」、直前でも工夫可能…東進

 センター試験まで2週間を切った。東進では、Web版の大学進学情報紙「東進タイムズ」2015年1月1日号で、入試直前の受験生に向けて、本番で実力を発揮するためのアドバイスを特集している。

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センター試験で得点するために改善すべきこと
  • センター試験で得点するために改善すべきこと
  • もっと時間がほしかった科目
  • 東進タイムズ2015年1月1日号
 センター試験まで2週間を切った。東進では、Web版の大学進学情報紙「東進タイムズ」2015年1月1日号で、入試直前の受験生に向けて、本番で実力を発揮するためのアドバイスを特集している。また、センター試験まで時間がある高2生らに向けても計画的な学習などを勧めている。

 同紙編集部が実施した調査結果によると、2014年に難関大学を現役合格した高校生が考える「センター試験で得点するために改善すべきこと」の1位は「解くスピードを上げる」(48.3%)だった。2位は「ケアレスミスをなくす」(35.1%)、3位は「時間配分を工夫する」(29.4%)、4位は「問題演習量を増やす」(27.9%)、5位は「知識量を増やす」(24.2%)。

 また、「もっと時間がほしかったのはどの科目か」という質問では、「現代文」が24.6%ともっとも多かった。次いで「数学II・B」(19.9%)、「古文」(19.5%)、「英語」(11.1%)と、主要3科目が上位を占めた。

 東進タイムズでは、「センター試験の最大の壁は時間」と指摘。試験直前でもスピードアップやケアレスミスをなくす工夫は可能であるとした上で、時間配分を工夫して見直しの時間を設けることで、ケアレスミスを減らすことができると説明している。

 高2生に対しては、1年後に向けてセンター試験レベルの問題に定期的に挑戦するよう助言。高2の2月時点の成績が、合否におよぼす影響も具体的に検証しながら、志望校合格を目指した計画的な学習などをアドバイスしている。
《奥山直美》

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