【中学受験2015】灘中が出願締切、出願者数は前年比81名減少

 灘中学校は1月7日、願書受付終了後の出願者数を発表した。募集人員約180名に対し、1月7日15時時点の出願者数は612名で、出願倍率は3.4倍。過去6年でもっとも多い出願者数となった平成26年度と比べ、81名減少した。

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1月7日15時現在の出願者数
  • 1月7日15時現在の出願者数
  • 過去の出願者数および倍率
  • 入学試験当日に関するお願い
 灘中学校は1月7日、願書受付終了後の出願者数を発表した。募集人員約180名に対し、1月7日15時時点の出願者数は612名で、出願倍率は3.4倍。過去6年でもっとも多い出願者数となった平成26年度と比べ、81名減少した。

 出願期間は、平成26年12月24日(水)より平成27年1月6日(火)まで、郵送にて受付を行った。受験票は1月9日(金)より発送する。

 1月7日15時時点の出願者数は612名で、出願倍率は3.4倍。過去6年でもっとも多い出願者数となった平成26年度の693名と比べ、81名減少した。過去の入試状況や、志願者および合格者地域別表は同校のホームページに掲載されている。

 学科試験は1月17日(土)と18日(日)に行われる。入試日当日、同校の正門前はごった返し状態で、受験生の安全確保に不安が生じているという。受験生やその保護者、塾関係者以外の来校が多いことから、平成27(2015)年度より、その年度の受験生関係者以外(たとえば来年度以降の受験予定者の下見来校や、すでに本校に合格している同校生の応援)は来校しないでほしいと通知している。
《工藤めぐみ》

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