【高校受験2015】京都府公立高校(前期)志願状況、福知山6.5倍

 京都府教育委員会と2月5日、平成27(2015)年度公立高校入試の前期選抜志願状況を発表した。全日制の平均志願倍率は2.36倍で、前年度の2.5倍と比べて0.14ポイント減少した。志願倍率がもっとも高いのは、福知山高校(普通科・A方式)6.5倍であった。

教育・受験 受験
志願状況
  • 志願状況
  • 倍率の高い学校・学科
  • 志願状況の総括表
  • 各校の志願状況(一部)
 京都府教育委員会は2月5日、平成27(2015)年度公立高校入試の前期選抜志願状況を発表した。全日制の平均志願倍率は2.36倍で、前年度の2.5倍と比べて0.14ポイント減少した。志願倍率がもっとも高いのは、福知山高校(普通科・A方式)6.5倍であった。

 前期選抜の出願は、2月3日~5日に受け付けた。全日制は募集人員5,148人に対し、志願者が12,149人で、志願倍率が2.36倍。全日制の志願倍率を学科別に見ると、普通科が2.89倍、専門学科が1.81倍、総合学科が1.56倍。

 志願倍率がもっとも高いのは、福知山高校(普通科・A方式)6.5倍、城陽(普通科・A方式)6.44倍、山城(普通科・A方式1型)6.29倍、向陽(普通科・A方式)5.97倍、鴨沂(普通科・A方式1型)5.93倍が続いた。

 学力検査は2月16日(月)および17日(火)、ただし音楽科は2月7日(土)および8日(日)、合格発表は2月20日(金)に実施する。
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top