【高校受験2015】長野県公立高校出願状況(確定)、屋代(理数)1.75倍

 長野県教育委員会は3月5日、公立高校入学者後期選抜について出願変更受付締切り後の出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.03倍で、前年度の1.04倍と比べ0.01ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、飯田(理数)2.83倍であった。

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学科別出願状況
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 長野県教育委員会は3月5日、公立高校入学者後期選抜について出願変更受付締切り後の出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.03倍で、前年度の1.04倍と比べ0.01ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、飯田(理数)2.83倍であった。

 後期選抜は、2月25日~27日に出願、3月2日~5日に出願変更を受け付けた。出願変更後の全日制の出願状況は、募集人員11,648人に対し、出願者12,047人で、出願倍率1.03倍。出願変更前と比べ、出願者数は193人減少した。

 出願倍率を学科別に見ると、理数科が1.81倍ともっとも高く、英語科1.28倍、家庭科1.06倍、総合学科1.06倍、普通科1.03倍、農業科1.02倍などが続いた。

 出願倍率を学校・学科別に見ると、屋代(普通)0.99倍、屋代(理数)1.75倍、長野(普通)1.05倍、松本深志(普通)1.07倍。もっとも出願倍率が高いのは、飯田(理数)2.83倍、次いで長野西(国際教養)2.75倍、大町(理数)1.93倍となった。

 学力検査は3月11日(一部の高校では12日も実施)、合格発表は3月20日に実施する。
《工藤めぐみ》

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