世界中の子どもへ教育を「世界一大きな授業」参加者1,000組募集

教育・受験 その他

世界一大きな授業
  • 世界一大きな授業
  • キャンペーンに参加する子どもたち(ヨルダン)
  • 日本での世界一大きな授業の様子(小笠原村立母島小学校)
  • 世界一大きな授業 公式サイト
 世界100か国以上の子どもたちが参加する、教育問題を考える地球規模のイベント「世界一大きな授業」が2015年も開催される。現在、学校やサークル、家族など、授業に取り組むグループ1,000組を募集している。

 現在、世界には小学校に通えない子どもが5,780万人、文字の読み書きができない大人は7億8,100万人いるという。こうした事実の背景には、紛争や貧困、教育への無理解、女児など社会的弱者への差別といったさまざまな問題が存在する。

 同イベントは、ノーベル平和賞受賞者のカイラシュ・サティーアーティー氏らの「だれもが学校に行けるように」との呼びかけで始まったもの。世界の現状に目を向け、教育の大切さについて、世界中で同じ時期に考え学ぶ、地球規模のイベントとなっている。

 日本では、2014年に47都道府県716校で実施され、6万9,151人が参加。参加国は世界中で100を超え、過去にギネスブックに登録されるほどの大きな活動になっている。しかし、国際社会が2000年に目標として定めた「万人のための教育」の達成目標は2015年。いまだ、達成には至っていないのが現状だ。

 「世界一大きな授業」は、小・中・高・大学などの学校、家族、友達同士など、グループ単位であれば誰でも参加可能。ウェブサイトから参加申込を行い、ダウンロードした教材を使用して授業を行う。実施期間は4月26日から5月31日の間。申込締切は5月25日となっている。

 授業内容は、世界の教育の現状についての学び、文字が読めないことを擬似体験できるアクティビティ、ロールプレイング、ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんのスピーチをもとにした教材など複数のユニットが用意されている。参加者からの教育支援を願うメッセージは日本政府に送られる予定。

◆世界一大きな授業
実施期間:2015年4月26日(日)~5月31日(日)
参加資格:小・中・高・大学などの学校、家族、グループ単位など誰でも参加可能
参加費:無料
申込方法:Webサイトから事前申込
申込締切:5月25日(日)
《畑山望》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)