H26年の子どもの水難、もっとも多い発生場所は「河川」52.7%…警察庁

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全国の発生件数
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  • 中学生以下の死者・行方不明者
  • 中学生以下の死者・行方不明者の発生場所
  • 中学生以下の死者・行方不明者の行為別数
 警察庁は6月18日、平成26年中における水難の概況を発表。全国の発生件数1,305件のうち、中学生以下の発生件数は166件。死者・行方不明者は55人と、前年より11人増となった。発生した場所では「河川」が半数以上を占めている。

 全国の発生件数1,305件、前年より154件減少した。水難者1,491人のうち、死者・行方不明者は前年比63人減の740人。発生件数を都道府県別にみると、大阪府76件、沖縄県67件、千葉県59件の順に多い。大阪府は水難者77人のうち、66人が死者となっている。

 全国の発生件数のうち、中学生以下の子どもは166件(前年比32件減)、水難者は223人(同21人減)。発生件数・水難者ともに減少したが、死者・行方不明者については、前年比11人増の55人となった。年齢層別にみると、未就学児童13人、小学生26人、中学生16人。中学生は前年より7人の増加となった。高校生(または相当する年齢の者)では22人の死者・行方不明者がおり、前年より10人増加している。

 中学生以下の死者・行方不明者が発生した場所をみると、「河川」29人、「海」14人、「湖沼池」6人、「用水路」5人、「プール」1人。特に、「河川」は全体の52.7%を占めており、前年の19人より10人の増加となった。行為別では、「水遊び」が32人(前年比12人増)となっており、全体の58.2%を占めている。一方で、前年に20.5%を占めていた「水泳」が、平成26年は7.3%と大きく減少した。

 同庁では、幼児や泳げない子どものライフジャケット着用、保護者が付き添い目を離さないなど、子どもの水難防止を呼びかけている。
《黄金崎綾乃》

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