【全国学力テスト】神奈川県・埼玉県が結果概要を公表

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神奈川県の結果概要
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  • 埼玉県、中学校・国語の結果
  • 埼玉県、中学校・数学の結果
 文部科学省が8月25日に平成27年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表したことから、神奈川県、埼玉県は各県の結果の概要を公表。神奈川県では、小学校が国語・算数で全国平均を下回った一方で、中学校は平均を上回った。

 神奈川県は、小学校が国語・算数ともに全国平均正答率(公立)を下回っており、もっとも差が大きかった国語Aでは、平均正答率を2.1ポイント下回った。全国平均との差が大きかった項目では、国語A「漢字を書く」問題すべてが6ポイント以上、算数A「除数が整数である場合の分数の除法の計算」が7ポイント以上低かった。

 一方、中学校は国語・数学ともに、全国平均正答率(公立)を上回っている。特に、数学Bは全国平均より1.7ポイント上回った。全国平均との差が大きかった項目をみると、国語A「漢字を書く」問題が5ポイント以上低かったが、数学B「事柄が成り立つ理由を構想を立てて説明する」問題が5ポイント以上高くなっている。理科A「セキツイ動物」に関する問題が7ポイント以上、理科B「二酸化炭素の性質」に関する問題が6ポイント以上低くなっている。

 埼玉県は、小学校が国語・算数ともに全国平均正答率(公立)を下回り、特に算数Aが2.1ポイント、算数Bが1.9ポイント低くなっている。算数Bは、全国平均を0.4ポイント下回った平成26年度調査に比べ、差が大きくなっている。国語AB、算数Aでは、正答数の多い児童の割合が全国と比較して低い。

 中学校も小学校と同様、国語・数学ともに全国平均正答率(公立)を下回った。いずれも全国平均と比べ、0.9~1.2ポイント低くなっている。全国平均正答率との差が大きかった領域をみると、国語B「書くこと」の問題が2.6ポイント、数学B「数と式」の問題が2.2ポイント下回っている。
《黄金崎綾乃》

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