ベネッセ×FC今治、オンライン英語教材でグローバル人材育成

 ベネッセホールディングスは、元サッカー日本代表監督・岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治の下部組織所属の中学1年生を対象に、グローバル人材育成支援の一環としてオンライン英語教材「Challenge English」を無償提供すると発表した。

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「Challenge English」受講イメージ
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 ベネッセホールディングスは、元サッカー日本代表監督・岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治の下部組織所属の中学1年生を対象に、グローバル人材育成支援の一環としてオンライン英語教材「Challenge English」を無償提供すると発表した。

 FC今治を運営する「今治.夢スポーツ」では、岡田武史オーナーのもと次世代に生きる子どもや若者たちが夢や希望を持てる社会の実現に向けサッカーチームの運営および後進の育成に力を入れており、FC今治の下部組織では5歳から15歳までの子ども231名がサッカーの練習に励んでいる。

 今回ベネッセホールディングスがそのビジョンに賛同したことにより、英語教材の無償提供が実現したという。対象となるのは、下部組織U13に所属する中学1年生18名。今後、週3回FC今治下部組織の練習場所であるグラウンド内の建物にて、コーチが見守る中「Challenge English」を活用した学習を進めていく予定だという。

 「Challenge English」は、2015年4月に小学生向け英語教材として誕生したマルチデバイス対応のデジタル教材。「聞く・話す・読む・書く」の4技能を総合的に自宅で学習する「4技能トレーニング」と、外国人講師とのマンツーマンレッスン「オンライントーク」で構成されており、子どもの英語力に合わせて8段階レベル別で提供するため中学1年生の学習にも合った内容となっている。FC今治とベネッセは、今後も夢に向かって頑張る子どもたちを応援していく姿勢だ。
《畑山望》

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