親と子のケンカはどのくらいの頻度でおきているのでしょうか。毎日一緒だからこそケンカをしてしまうということは少なくはないはずです。そこで、『親と一切喋らないくらいケンカすることはある?』というアンケートを実施。どんな風に親とケンカしてしまったことがあるのかについても詳しく教えてもらいました!『親と一切喋らないくらいケンカすることはある?』◯よくある...64人(15.2%)●時々ある...108人(25.7%)◯あまりない...103人(24.5%)●ほとんどない...146人(34.7%)約6割のティーンは親とほとんどケンカをすることがないようです。頻繁に親とケンカをしているティーンは約4割という結果になりました。それでは、どのような内容でケンカをしているのでしょうか?「生活習慣のこと。気づけば自然と仲直りしてる(高校/高専3年)」「帰りが遅くてケンカ 次の日には仲直りしてる(高校/高専2年)」「私が門限を守らない(高校/高専1年)」というように、寝る時間や門限についてという意見があります。親としては心配して言ってしまうのだと思いますが、子どもからしてみたら放っておいて欲しいと思ってしまうようですね。理解し合うのはなかなか難しそうです。また、「高校を選ぶとき勝手に決められてキレた(高校/高専1年)」というように、進路の問題でケンカになったという人もいます。相談もなしに勝手に決められたのであれば、ケンカにもなりますよね......。「意見のすれ違い、自分から謝った(高校/高専1年)」「お母さんに八つ当たりしちゃってケンカが始まることが多い。自分から謝って仲直りする。(高校/高専3年)」など、なんとなくイライラして、意見が対立して腹が立ってしまったというように、気分的なことでケンカに発展してしまうパターンもありますよね。ちょっとしたことでケンカになってしまうけれど、すぐ仲直り出来るのも家族の良いところなのかもしれません。「部活辞める辞めないで喧嘩した(高校/高専3年)」というように、部活などは進路と同様、親も口を出してしまいたくなるのかもしれません。家族のサポートが大事だったりもしますし、口を出したくなる親の気持ちも落ち着いていればわかるのでしょうけれど、辞めたいという時には子どもとしてはそれどころではなかったのでしょうね。ティーンと親のケンカは、些細なことからケンカに発展しているパターンが多いようですが、それは距離が近いゆえのことなのかもしれません。何でも正直に言ってしまえる関係だからこそ言い合いになることも多いでしょう。ただ、その後は早いタイミングでさらっと仲直りしていることが多いようです。それもまた家族という関係だからこそですよね。ケンカに発展したとしても、お互いの言い分をきちんとぶつけてみるということは大切なことかもしれません!以上、『親と一切喋らないくらいケンカすることはある?』アンケートでした!(回答数453人 マイナビティーンズ編集部調べ/2015年10月実施)