駿台予備学校とベネッセコーポレーションは2016年1月20日夜から、大学入試センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」のリリースを開始する。12月1日から2016年1月15日までは、デモ版を公開している。 「インターネット選太君」は、大学入試センター試験の自己採点集計「データネット」をもとに志望順位をシミュレーション。志望校の合格目標ラインや第1段階選抜通過ラインを示し、合格可能性を判定するシステム。2次出願校の決定や併願校の選定に役立てることができる。 また、大学入試センター試験の自己採点結果と駿台大学別入試実戦模試・記述型総合模試(第2回駿台・ベネッセ記述模試、第2回・第3回駿台全国模試、第2回駿台全国判定模試)とのドッキング判定も可能となっている。 前年の「データネット2015」には、2015年度大学入試センター試験本試験受験者の約86%にあたる45万3,416人が参加したという。 「インターネット選太君」のリリースは、2016年1月20日夜から。2016年1月15日までは、前年度データによるデモ版を公開している。いずれも利用には、駿台のインターネット会員システム「I-SUM Club」への会員登録(無料)が必要となる。 利用環境は、Internet Explorer 7以降、Google Chrome。スマートフォンやタブレットにも対応している。
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