四谷大塚は12月12日、「2016年第6回合不合判定テスト参加者配布資料」を公開した。11月実施の「第5回合不合判定テスト」で総志望者数が多かった順に男女40校ずつ、併願パターンを掲載している。また、入試直前の心構えも紹介している。 四谷大塚の合不合判定テストは、実際の受験パターンに基づき同一試験日の重複エントリーはできない。そのため、11月段階での第1志望校、第2志望校はほぼ動かないと推測される。資料では、第5回合不合判定テストのデータから総志望者数が多かった順に男女40校ずつ、最新の併願パターンを試験日ごとに掲載している。 男子の志望者がもっとも多かったのは、「栄東A」で767人。併願パターンは、1月が「立教新座」、2月1日が「武蔵」、2月2日が「城北2」、2月3日が「早稲田2」、2月4日以降が「芝2」を志望する受験生が多かった。 女子の志望者がもっとも多かったのは、「浦和明の星女子」で575人。併願パターンは、1月が「淑徳与野」、2月1日が「女子学院」、2月2日が「豊島岡女子」、2月3日が「豊島岡女子2」を志望する受験生が多かった。 第2章では、入試直前の心構えを紹介。志望校決定や、願書・調査書の準備、試験会場への下見などのポイントを紹介している。