保護者のネットセキュリティー意識、14か国中最下位

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 子どもがインターネット接続デバイスを寝室やベッドに持ち込むことを認めている保護者は、世界14か国平均で76%。日本でも79%が持ち込みを認めていることがインテルセキュリティの調査により明らかになった。親子間でオンラインの安全について話しているかどうかについては、日本は14か国中最下位だった。

 「インターネットに接続された世界の新たな家族のカタチ」の調査は、インターネットが家庭や生活に広く浸透していることに伴い、変化する家族の態度や習慣を把握することが目的。日本ではマカフィーが事業会社にあたるインテルセキュリティが、英国の調査会社OnePoll社に委託し、日本やオーストラリア、シンガポール、イギリス、アメリカなど世界14か国で実施した。日常的にインターネット接続デバイスを使用している成人(18歳~55歳以上)を対象とし、1万3,000人より回答を得た。

 子どもが寝室やベッドにスマートフォンやタブレットなどのインターネット接続デバイスを持ち込むことは、14か国平均で76%の保護者が容認。日本では79%の保護者が持ち込みを認めていた。

 子どもが寝室やベッドにデバイスを持ち込むことについて、14か国の保護者のうち32%が「叱ったことがある」と回答。日本で「叱ったことがある」と回答したのは21%で、14か国の平均よりも低かった。日本は子どものデバイスの利用に関して、保護者からの監視が緩やかであることがうかがえる。

 一方、家族団らん中にデバイスを使用していて子どもから非難されたことがある保護者は、14か国で約36%。日本の保護者では、約18%と平均を下回った。

 さらに、日本は「家庭内で子どもにインターネット上のセキュリティーについて話したことがある」という保護者が、調査対象14か国中最下位となり、家庭内でのセキュリティー意識の向上や情報の共有に課題を抱えていることも明らかになった。
《外岡紘代》

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